
■TOEICの前日って何ができるんだろう
■何もしてないけど、やれることってある?
■前日はみんなどんな過ごし方してるんだろう
こういった疑問について答えていきます。
TOEICの前日になると、何をしたらいいのか迷いますよね...。
むしろ「何もしないほうが無難では?」って考える人もいるかもしれません。
でも結論をいうと、やれることはあるので最大限の悪あがきをするべきです。
そこで今回のテーマは
- TOEICの前日にやれること総まとめ【※最後の悪あがき】
- TOEIC当日・直前にやれること
- TOEICの会場の雰囲気やノリ【※体験談を語る】
この3点について。
勉強しないで受けようと思ってる人もあきらめずに参考にしてみてください。
もくじ
TOEICの前日にやれること総まとめ【※最後の悪あがき】
TOEICの前日にやれることは
- 単語や文法のチェック
- パート別に自分の解き方をおさらい
- 問題集を1回分だけ解いておく
- TOEICに向けて体力の回復
この4つが特に大事だと思います。
①単語や文法のチェック
まず前日にやれることと言えば「単語や文法のチェック」
これは定番中の定番ですね。
単語や文法は理解できないと、読み聞きができませんので。
前日にやることの中でも特に優先度は高いです。
単語帳を見るもよし、自分で苦手な単語や文法をまとめたノートを見るもよし。
単語や文法のチェックに関しては、前日はもちろん、直前にやっても効果大です。
②パート別に自分の解き方をおさらい
次にやれることは「解き方をパート別におさらい」すること。
これは特に「初めて受ける人~中級者」くらいの人はやっておくと良いですね。
解き方をしっかりイメージ出来ると、試験中に自分のペースを崩さずに済みます。
慣れないとどうしても、少しのイレギュラーでパニックになることもあるので。
「時間配分はどうするつもりなのか」
「TOEIC中に選択肢で迷ったらどうするか」
「indicate問題は捨てるか・取りにいくか」
などなど、パート別に解き方やルールを決めてる人は多いと思います。
本番になるとついつい忘れがちになるので、改めて解き方のおさらいをしておくことは大事ですよ。
③問題集を1回分だけ解いておく
時間に余裕がある人は「問題集を1回分解いておく」のもオススメです。
理由は言うまでもなく、本番のシュミレーションになるから。
やはり2時間つづけての試験は集中力がなかなか持ちません。
だからこそ、なるべく本番までに「2時間の試験を受ける」感覚には慣れておくのがベストです。
これに関してはすでに解いた問題・まだ解いてない問題、どちらでやってもいいと思います。
大事なのは、長時間に試験を受けられる感覚を知ることなので。
④TOEICに向けて体力の回復【※早く寝よう】
これは言わずもがな必ずやりましょう。
TOEICの当日にベストな状態で臨めるのが1番の武器ですからね。
前日に根を詰めすぎて「寝不足」では本末転倒ですよ。。。
TOEICの当日・直前にやれること
次に「TOEICの当日・直前にやれること」をいくつか紹介します。
具体的には以下の3つがオススメです。
- おなじく単語や文法のチェック
- 速度を上げたリスニング音声を聞く
- 時間配分のおさらいをしておく
それぞれ順番にみていきます。
①おなじく単語や文法チェック
TOEICの当日や直前になっても「単語・文法チェック」はやりましょう。
私もいまだにやってますが、いろいろ安心感もありますので。
特についつい忘れやすい単語や、抜け落ちる文法知識ってありますから。
ここで覚えておきたいのは「使うTOEICの参考書・問題集は絞る」こと。
わざわざ直前になって、自分が使い慣れてないものを使う必要はないです。
直前になって1番効果があるのは「自分が使ってきた参考書(問題集)」ですよ!
②速度を上げたリスニングの音声を聞く
リスニングが苦手な人、頑張りたい人は「速度を上げた音声を聞く」のもアリです。
早めの音声に慣れていれば、本番の音声が少し遅めに感じることができます。
ちょっとテクニック的な対策ですが...
やらないよりはマシだと思います(たぶん)。
③時間配分をおさらいしておく
TOEICで目標スコアがある人は「時間配分のおさらいをする」のも手です。
リーディングでは多くの人が時間配分に悩まされます。
上でも言ったように、試験中に不意打ちで配分がおかしくなることもありますからね。
パート別の時間配分については
こちらで解説してるので「時間配分の目安を知りたい」人は参考にどうぞ。
TOEICの会場の雰囲気やノリ【※体験談を語る】
最後に「TOEICの会場の雰囲気やノリ」についても触れておきます。
初めて受ける人はどんな空気になってるのか気になると思うので。。。
実際に私が受けたときの体験をもとに紹介します。
①雰囲気はわりと静かな感じ
大学時代は「団体受験」だったので、会場の雰囲気は少しうるさめでしたが...
やっぱり個人として受験に来てみると、会場はわりと静かな感じです。
なので、早めに試験会場にきても集中して勉強をすることくらいはできますよ。
TOEIC試験を初めて受けてきました👍
80人の教室の8割以上が大学生な雰囲気。みんな就活に必要なのかな。
地方会場だからか40代以上は3人だけで、実務じゃなくて趣味的な変わり者オーラ(俺)。
「試験」は4年ぶり。義務ではないので楽しめました。
500点くらい?😅
一月以内に結果が来るそう。 pic.twitter.com/C9uxDuQi9e— okeguchi gogo Halabo (@Key4Pal) December 9, 2018
少し余談にはなりますが、来てる年齢層もけっこうバラバラです。
どんな人が来てるのかチェックできるのも、個人受験のおもしろさでもありますね。
②時間や持ち物には気をつけよう
当たり前のことですが「時間や持ち物」には十分注意をしましょう。
その中でも忘れてはいけないのが
- 時間:受付・試験時間のチェック
- 持ち物:受験票や身分を証明できるもの
この2点。
時間についてはリスニングのことがあるので、遅刻すると配慮はしてもらえません。
おなじく持ち物についても、万が一忘れると受験を認めてくれないことが大半なので。。。
前日にこの2点についてはよくよくチェックしておきましょう。
これも少し余談ですが...自分の場合は「受験会場を勘違いしていた」ことが...
幸い、試験前に気づけたので良かったですが、試験会場についても念の為に見ておくといいですね。
③TOEIC前に食事は軽く済ませておく
TOEIC当日の食事ですが、何も食べないよりは「軽く口に入れておく」のがベストです。
試験は2時間もあるので、空腹だと頭が回りませんからね。
食べ過ぎもダメですが、何も食べないのもあまり良くないです。
個人的にオススメなのは「糖分が取れるもの」
アメとか簡単に食べられるパンとかが理想です。
レッドブルとかコーヒーとかもOKですが、トイレが近くなる可能性があるので...
そこは時間やタイミングを考えて飲んでもらえればと思います。
【まとめ】TOEICの前日でもやれることは色々あります【※諦めるな】
ここまで「TOEICの前日でやれること」について紹介しました。
前日になると「逆に何もしないほうがいいような...」と思いがちですが、そうではありません。
確かに新しい知識を取り入れようとすると、きりがないので良くないのですが...
今までの復習をするのは、やっておいたほうが安心です。
ぜひ、最後の悪あがきをしてスコアUPを目指してくださいね。