大学生になってTOEICに興味を持ったけど…
具体的にどう勉強するのが良いんだろう?
就活や大学院で必要になるし、勉強法を教えてほしい
こんな悩みに答えていこうと思います。
ここで話すテーマは以下のとおり。
- 大学生向けのTOEIC勉強法【※参考書の使い方がマジで大事な件】
- 大学生は参考書をアレコレ買う必要ナシ【※お金の無駄】
- 大学生TOEICのユーチューブ動画を見ておこう【※特に初心者】
大学生になって「TOEIC」に興味を持つ、必要になる人は多いと思います。
就活で英語力のアピールになるし、大学院に進む上で必要になることが多いからです。
とはいえ、TOEICがそもそもどんな試験かわからないので、勉強法で悩む大学生も多いハズ。
ということで、ここでは「大学生向けのTOEIC勉強法」について解説します。
「勉強法に大学生も社会人も関係ないのでは?」と思われがちですが、意外とそうでもないですよ。
今回は学生向け、学生の利点にフォーカスして勉強法を紹介していきますね。
もくじ
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大学生向けのTOEIC勉強法【※参考書の使い方がマジで大事な件】
- ①「問題を解く→答え合わせ」で終わるのはNG
- ②参考書は「カンペキにする」つもりで回す
- ③英語初心者は「解説が優しい」参考書を選ぶべき
- 大学生は参考書をアレコレ買う必要ナシ【※お金の無駄】
- 大学生が見るべきTOEICのユーチューブ動画【※必見】
- 【まとめ】大学生は「同じ参考書を使い回す」のがオススメ【※時間は取れると思う】
大学生向けのTOEIC勉強法【※参考書の使い方がマジで大事な件】
これからTOEICの勉強をする大学生は、この3点を知っておきましょう。
- 「問題を解く→答え合わせ」で終わるのはNG
- 参考書は「カンペキにする」つもりで回す
- 英語初心者は「解説が優しい」参考書を選ぶべき
僕の経験上、参考書の使い方はホント大事ですよ。
①「問題を解く→答え合わせ」で終わるのはNG
当たり前かもしれませんが、TOEICの勉強法として「問題を解く→答え合わせ」これで終わるのはNGです。
まず間違いなくスコアは伸びにくくなります(※僕の経験上)。
というのも、TOEICの点が伸びるかどうかは「解いたあとの見直し&復習」ここにかけた時間がものを言うから。
単純にTOEICって「リスニング」と「リーディング」があるのですが、それぞれ勉強法というか復習法も少し変わってくるんですよね。
リスニングに関しては「耳で何度も聞く」ことでかなり効果を実感できると思いますよ。
例えば僕の場合はこんな感じの勉強法を取り入れてます。
- リスニング:音声を使って「シャドーイング&暗唱」を徹底的にやる
- リーディング:「知らない単語&表現をなくす&音読」を徹底的にやる
僕は特にリスニング力に問題ありなので、リスニングの復習にはかなり時間を使ってますね…
正直、TOEICの勉強は復習も含めてかなり時間がかかると思います。
とはいえ、かけた分の効果はあとからしっかりと付いてきます。
1~2周間で挫折してしまう人もいますが、ここはちょっと辛抱して頑張ってください。
②参考書は「カンペキにする」つもりで回す
次に大事なのは「参考書はカンペキにするつもりで回す」こと。
少なくとも「この参考書に出てくる単語や表現は理解している」レベルまでやり込むべきです。
というのも「参考書の問題を○周やった!」これにあまり意味を持たないから。
大事なのは「参考書に出てる英語を理解できてるか?」であって、参考書を回した数ではないですからね。
僕も初めは同じミスをしてましたが、長く勉強するうちに自分の間違いに気づけました。
ちなみに「模試1回分」をカンペキにするだけでも、かなり大変だし、時間もかかると思います。
その日に覚えた単語や表現、聞き取りが出来たものも時間が少しすぎると「忘れてる」ケースもあるので。
③英語初心者は「解説が優しい」参考書を選ぶべき
英語の初心者、苦手な人は「解説が優しい参考書を選ぶべき」です。
理由はいうまでもなく「解説読んでもわからない」ってなると、点数が思うように伸びなくなるから。
あとはシンプルに「勉強するモチベ」も下がりますからね。
実はTOEICの参考書の中にも、合う合わないが結構はげしいです。
- もうちょっとこの問題の解説を詳しくしてほしい…
- この問題って「A」じゃなくて「C」でも正解では?
- 実際、どうアプローチして正解を導き出せるの?
などなど、人によって解説が不親切だったり、自分が知らないことが「前提知識」になってることもあります。
なので、英語の初心者ほど「解説がしっかりされてる参考書」を選ぶといいですよ。
ある程度、自分で考えられる人は公式問題集あたりから始めてOKかと。
逆に不安な人は、本屋にいって「中身を読んで決める」のがベストです。
大学生は参考書をアレコレ買う必要ナシ【※お金の無駄】
大学生がTOEICの勉強をするときは「参考書を買いすぎない」ようにしましょう。
理由はシンプルに「お金の無駄になる」から。
もちろん、ある程度の投資は必要なのですが「あれもこれも買っちゃえ」というのはおすすめしません。
ネットで「TOEIC向けの参考書」をググると、いくらでも情報は出てきますが…
正直いうと僕は「本屋に実際にいって自分に合うものを探す」のが1番ベストだと思います。
ぶっちゃけ、ここで「これがいいよ!」という参考書は紹介できますが…
そもそも僕とみなさんで「英語力」が違いますし、どうしても参考書の「合う・合わない」はあるので。
実際に自分の目でみて買うほうが、結果的に使うお金も最小限で済みますからね。
大学生が見るべきTOEICのユーチューブ動画【※必見】
最後に僕がオススメする「TOEICのユーチューブ動画」も紹介しておきます。
- TOEICとはどんなテストなのか
- パート別の勉強法や解き方
この辺を最低限でもいいので知っておきたい人は必見ですよ。
TOEIC向けのユーチューブ動画
- ただよび:パート別の勉強法を見るならココ
- Morite2 English Channel:森鉄さんによるTOEIC学習法はコッチ
【まとめ】大学生は「同じ参考書を使い回す」のがオススメ【※時間は取れると思う】
今回の内容をまとめます。
- 参考書は「解く→答え合わせ」だけで終わらない
- 参考書は「中身をカンペキにする」までやり込む
- 初心者ほど「解説が優しいもの」を選ぶべき
- 大学生は参考書をアレコレ買う必要ナシ(※お金の無駄)
- TOEICユーチューブ動画を見るのもオススメ
はじめでも言いましたが、TOEICの勉強で大事なのは「参考書をやり込むこと」です。
時間こそかかりますが、大学生は社会人よりも「勉強時間」は確保しやすいほうだと思います。
なので、いろんな参考書にアレコレ手を出す前に、しっかり着実に英語力を鍛えられるハズ。
もちろんもともと英語力があれば、どんどん問題を解いて演習するのが1番ですが。
いまだに600点台の僕は、まだまだ力不足なので同じ問題集をじっくりやってる感じですね。
TOEICに限りませんが、勉強では「時間あることがとにかく武器」なので、大学生はかなり有利ですよ。