
■社会人になってTOEICの勉強が必要に...
■仕事しながら効率的にスコアを上げたい
■社会人の独学では限界を感じる
社会人になって、TOEICの勉強が必要になるケースって多いと思います。
特に「出世や昇進で○○○点取らないといけない...」ってパターンは1番厄介です。
目標スコアだけでなく、勉強に使える時間まで限られますからね...
そこで今回、ここでお話するテーマは
- 社会人向けのTOEIC勉強方法【※3つあります】
- 仕事をしながら効率的にスコアを伸ばす方法
- 社会人がTOEICの独学はキケンという話
この3つについて触れていきます。
TOEICの勉強を頑張ろうと考えてるビジネスマンはぜひ参考にしてください。
ちなみに社会人がTOEICを頑張るメリットについては
こちらでも触れてます。
もくじ
社会人向けのTOEIC勉強方法【※3つあります】
社会人向けの勉強方法はおもに3つあります。
- TOEICの塾に参加する
- アプリで学習する
- TOEICの参考書を使って勉強
それぞれの特徴、オススメする人・出来ない人について触れていきます。
①TOEICの塾に参加する【※コミュニティ含む】
まず1つ目は「TOEICの塾に参加する」という方法。
一般的には、英会話スクールのついでにTOEICの勉強をする形になると思います。
直接、解き方や勉強法を指導してもらえるので、お金に余裕があれば選択肢になってきます。
とはいえ、社会人の人で「スクールに通う時間とお金がある」人はごく1部だと思います...
私も社会人をしながら勉強してますが...
思いの外スクールに通うのはハードに感じますね。
(※スクールやコミュニティに入るなら、自宅学習の方が時間を取れるのもある)
②アプリ学習【※コーチ付きが理想】
2つ目の方法は「TOEICのアプリで学習する」です。
正直、社会人の生活スタイルを考えるとこれが1番続けやすいかと思います。
というのも「スマホならいつでも手元にある」から。
ちょっと空いた時間でもやれるので、仕事の休憩中や通勤時間を利用できる人にはオススメです。
私も今現在、スタディサプリTOEICで学習してますが、やはり自分で「参考書+辞書」を用意する必要がないのはデカイです。
思い立ったときすぐに勉強がしたい人には合ってると思いますよ。
一方で「アプリだと勉強した気にならない...」という人は、次で触れる「参考書を使った」勉強がいいです。
またアプリだとサボりがちになる人もあまり向かないですね。
まぁここは好みの問題もあると思うので...自分が納得してできる方法を選んでもらえばOKです。
③TOEICの参考書を使って勉強
3つ目は「TOEICの参考書」で勉強する方法。
おそらくこれが定番の勉強法になると思います。
(※私もアプリ学習の前は参考書でやってましたからね)
参考書の強みは、その人に合った参考書がいろいろ出ている点。
- ○○○点を目指す問題集
- 初心者向けの参考書
- パート別の問題集
などなど、自分の英語レベルや目的にあった教材を選べます。
英語が苦手な人はもちろん、英語が得意な人にも向いた勉強法ですね。
ただ注意しないといけないのは、自分に合った参考書が選べないと「あれこれ買って出費が増える」こと。
参考書を選ぶときは、スコアに合ったものを選んでいきましょう。
仕事をしながら効率的にスコアを伸ばす方法
社会人が「仕事しながら」効率的にスコアを伸ばすなら
- ハイスコアを取った人の勉強法をまねる
- 担当のコーチをつけて直接教わる
- 少しでも迷うなら「独学」はやめる
この3点が重要です。
特に社会人の人は学生と違って「勉強に使える時間」は有限です。
なので、効率的にスコアを上げる方法として、自分の勉強スタイルは確立するべきです。
①ハイスコアを取った人の勉強法をまねる
1つ目は「ハイスコアを取った人の勉強法をまねる」こと。
当たり前ですが、既に高スコアを取ってる人は、少なからず正しい努力ができてます。
なので、その人のやり方を素直に真似しちゃえばいいわけです。
とはいえ、同じスコアを目指すにしても「その人の英語力や教え方」の相性はあると思います。
なので、いろんな人を参考にして「この人のやり方なら自分に合いそう」という学習法を見つけましょう。
②担当のコーチをつけて直接教わる
2つ目は「担当のコーチをつけて指導してもらう」という方法。
1つ目のやり方と違うのは「実際に指導を受けて学習をする」という点。
特に一人だとサボりがちな人にはオススメしたいですね。
自分のコーチを付けて勉強するメリットは多いです。
- わからないことは「すぐ」聞ける
- 毎日の「日報」をするとサボれなくなる
- サポートを受ける分、結果にコミットしやすい
などなど、質問のサポートよりも「環境」によるプレッシャーのほうが大きいですね。
今は「オンライン」でコーチからいつでも指導を受けられる時代です。
実際、私が使ってるスタディサプリTOEICでも「パーソナルコーチプラン」というものが別にあります。
アプリ単体では勉強に集中できない人向けに作られたサービスです。
「3ヶ月の集中指導で275点UP」した実績もあるので、短期間で結果を出したい人には向いてると思います。
逆に「そこまで焦ってない」という人は他の方法でやるのもOKです。
社会人のTOEIC独学はキケンという話
最後に「社会人のTOEIC独学はキケン」という話をしておきます。
独学で英語学習やっているなら、TOEIC試験毎月受けるのオススメ。
独学で1番大変なのはモチベの管理。
TOEIC受けると、その前後で自然とモチベ上がる。生徒さん見ててもハッキリと分かる。
どんな言葉よりもTOEIC試験はモチベに役立つ。1回5,500円程でやる気出せるなら安いと思います。— ハーヴィー@TOEICコーチング (@Harveykun3) November 5, 2018
ちなみにここで言うキケンというのは「モチベの維持が大変」という意味です。
スコアが上がらないと言うよりは、どちらかというとこっちの部分が大事。
というのも、TOEICは片手間でやっても中々スコアが伸びないから。
特に元々「英語が苦手」という人だと、モチベが途中で下がる可能性がありますからね。
自分で管理ができれば何も問題はないんですけどね。
とはいえ、それが出来ない人も一定数いると思うので。
最悪なパターンとして
- 独学・自己流でTOEICの勉強
- 仕事の合間を縫って継続
- 思うようにスコアが上がらず
- モチベが消沈
こうなるのが1番怖いので、そういう意味でも独学をするかどうかは考えたほうが良いですよ。
【まとめ】TOEICの勉強で社会人に大事なのは「時間」【※効率追求すべし】
ここまで「社会人におけるTOEICの勉強方法」について解説しました。
私も実際にやってる身として思うのは「時間の使い方」です。
どうしても仕事がある以上、自分が勉強に使える時間は限られます。
また限られた時間の中で「結果を出す」と考えたら、自然と「効率の良い勉強方法」をしないといけませんからね。
あれこれ自分で調べてる時間があるなら、その時間を勉強にあてたほうが絶対にいいので。
なので、もしもこれからTOEICの勉強をする社会人の人は「既に結果を出してる人から教わる」のがベストかと。
大学生であれば、多少遠回りをしても問題ないですが、社会人だとそうも言ってられないので。
ぜひ今回の内容を参考にして、自分の学習方法を見つけてみてくださいね。