■TOEICの試験会場っていつ分かるの?
■会場の決まり方ってどうなってるんだろう
■会場が遠い人って会場を変更出来ないのかな
こういった疑問について答えていきます。
初めてTOEICの試験を受ける人は「受験会場はいつわかるのか」心配ですよね。
近い場所ならともかく、遠いと家を出る時間や交通費のかねあいもありますから…
また会場が遠すぎると「今回は欠席しようかな…」なんて思うかもしれません。
そこで今回のテーマは
- TOEICの試験会場はいつわかるのか
- TOEICの受験会場の決め方
- 会場の変更はできるのか
この3点についてです。
ぜひ当日にむけて、必ず会場を確認する方法を知っておきましょう。
もくじ
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TOEICの試験会場はいつわかるのか
- 【結論】受験票のハガキが届いたときにわかります
- 受験会場を大まかに知る方法
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TOEICの受験会場の決め方
- ①基本的に「家から近い場所」が候補になる
- ②たまに遠い会場が選ばれることも…
- ③「会場を指定」することは出来ないので注意
- 会場の変更はできるのか
- 【まとめ】TOEICの試験会場がわかったら必ずチェックしよう
TOEICの試験会場はいつわかるのか
【結論】受験票のハガキが届いたときにわかります
TOEICの受験会場は「受験票のハガキが届いたとき」に分かります。
ちなみにハガキが送られてくるのは「試験日の約2週間前」まで。
もしも、ハガキが届かない場合は、各自で問い合わせをする必要があるので注意です。
ハガキが来ない場合のお問い合わせでも「問い合わせ期間」があるので、そこも覚えておきましょう。
※パソコンやスマホで申し込むと、ログインIDを作りますが、そちらでは確認出来ませんよ!
受験会場を大まかに知る方法
TOEICの試験会場は大まかであれば知ることが出来ます。
公式サイトに各都道府県ごとに載せてるので、そちらを参考にしてもらえればOKです。
→TOEICの試験会場をチェックしてみる
ここで覚えておいてほしいのは、ここに載ってる会場だけがすべてではないということ。
あくまで1つの目安なので、過信は禁物ですよ。
実際、私も公式サイトに載ってない場所が試験会場になりましたからね。
ということで「試験会場の決まり方」についても触れておきます。
TOEICの受験会場の決め方
①基本的に「家から近い場所」が候補になる
試験会場については、基本的に「住所から近い場所」が候補になってきます。
その中でも「高校~大学」が試験会場になりやすいです。
私が済んでる地域にも大学があるので、過去に受けたときはそこが会場でした。
なので原則、受験者の住んでいる地域に配慮した場所になると思って大丈夫です。
どんなに酷くても、全く別の地域に行くようなことはありません。
②たまに遠い会場が選ばれることも…
明日のTOEIC会場は家から一番遠い産大。2時間も前に家を出なきゃいけない。(T_T)
— 🍫🍨🥮miki🥮🍨🍫 (@miki_cchi) September 9, 2017
とはいえ、受験者の数によっては「自分の住所より遠い場所」になることも。
先ほど、過去に受けたときは近場の大学だったと言いましたが…
その後に受けたときの会場は「そこそこ遠めの会場」でした。
- 近場の会場:家から約10分程度で到着(※徒歩+自転車)
- 遠めの会場:家から約30分程度で到着(※車)
こんな感じで、自分が受ける会場はいつも同じではないので注意しましょう。
TOEICの当日は「遅刻厳禁」なので、万が一遠い場所になったら、場所の確認は必ずしておくこと。
③「会場を指定」することは出来ないので注意
予備知識として「TOEICの会場は指定できない」ことも知っておきましょう。
「試験会場が遠すぎるので近くにしてほしい」は通用しません!
会場の変更はできるのか
これも結論から言ってしまうと「会場の変更はできない」です。
あまりに遠いと意外とOKしてくれそうですが…
家からの距離が遠いのは、会場を変更する理由にはできないので注意が必要です。
ただ、会場の変更はできませんが「受験地の変更」は出来ます。
この2つの違いは知っておいてもいいと思います。
- ケースA:名古屋市のA大学でやる受験を「B大学」に変更→これはダメ
- ケースB:東京で受験する予定だったが「大阪」に変更→これはOK
ケースAは認められませんが、ケースBは期間内に問い合わせをすればOKです。
やむを得ない理由で、受験地を変えたい人ははやめに言っておくことをおすすめします。
【まとめ】TOEICの試験会場がわかったら必ずチェックしよう
今回の内容をまとめます。
- 会場の場所→ハガキが届いたらわかります
- 会場の選び方→原則は「住所から近い場所」
- 会場の変更→認められないので注意
- 受験地の変更→事前に言えばOKです
もう1度言っておきますが、ハガキが届いたら「必ず会場の場所」はチェックしましょう。
毎回、同じ場所で受けられるわけではないので、遠い場所になってる可能性があります。
また私の場合、会場をよく見ないで当日に会場を勘違いするというミスをやったこともありました…
名前が似てたり、思い込みで会場を間違うことも0ではないですからね。