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TOEICとセンター試験の難易度を徹底比較【※比較は無駄です】

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TOEICとセンター試験の違いって何?

難易度を比較するとどっちが難しい?

受験英語はTOEICで通用するんですか?

 

こういう疑問についてお答えしていきます。

 

TOEICとセンター試験、どちらの難易度が高いのか気になると思います。

かくいう私も、大学に入った後「受験で英語対策したからTOEICもいけるのでは?」と思ってました。

ただ結論をいうと「TOEICとセンター試験は別物」です、難易度も違います。

 

そこで今回のテーマは

  1. 【結論】TOEICとセンター試験は別物【比較は不要】
  2. TOEICとセンター試験の違いを比較
  3. TOEICとセンター試験の共通点

この3点について解説をしていきます。

 

これからTOEICを受けようと考えてる学生さんは参考にしてください。

 

【結論】TOEICとセンター試験は別物【※比較は不要】

いきなりつまらない結論ですが...

TOEICとセンター試験は、内容や試験の目的が違うので比較できません。

 

なので当然、難易度の比較もナンセンスだったりします。。。

これについては、この後で触れる「TOEICとセンター試験の違い」を見てもらえれば納得してもらえるかと。

 

また「センター試験とTOEICの点数換算」も無意味です。

 

たまに

「センター試験140点だとTOEICだといくつですか?」

「センター英語で6割はTOEICだとどれくらい?」

といった声も聞きますが、あまり当てにならないかなと思います。

 

yuki
センターで8割取れるような人は、TOEIC対策をすれば高いスコアを狙えると思います。

なぜなら「基本的な英語の知識」が付いてるから。

TOEICでは中高で習った単語や文法の知識はかなり活きてきますよ。

 

TOEICとセンター試験の違いを比較

TOEICとセンター難易度の違いは下の5点です。

  1. 問われる英語力が違う
  2. TOEICはリスニング/リーディングの配点が同じ
  3. 時間配分の重要性は「TOEIC>センター試験」
  4. TOEIC→ビジネス英語も出ます
  5. TOEIC→より自然な英語力が必要

それぞれ順番にみていきます。

 

①問われる英語力が違う

1つ目は「問われる英語力が違う」という点。

 

センター試験では

  • 小説や論文
  • 説明文の読み取り
  • 発音問題

などがメインです。

 

ですが、TOEICでは「日常の出来事」と「ビジネスシーン」この2つがメインです。

割合としてはややビジネス寄りになっています。

 

高校生にとっては、日常の出来事は問題ないとして...

現実味のないビジネス英語

これは馴染みがなさすぎるので、高校生にはキツイと思います。

実際に単語を見るとわかるのですが、受験で出てくる単語でさえも、TOEICでは意味が異なって出ます。

これを想定してなのか、TOEIC自身が「英語民間試験の導入」を辞退したほどです。

 

②TOEICはリスニング/リーディングの配点が同じ

2つ目は「リスニングとリーディングの配点が同じ」という点。

 

センター試験でもリスニングはありますが...

TOEICではリスニングとリーディング、どちらも「100問ずつ」「445点満点」で出ます。

なので高スコアを取るとなると、当然どちらも対策する必要があります。

 

私の場合、受験のときはリーディングに力を入れてたので...

リスニングの時間はかなり「聞き取れない」問題が多かったです。

 

③時間配分の重要性は「TOEIC>センター試験」

3つ目は「TOEICは時間配分がシビアすぎる」という点。

 

私も過去にセンター試験は受けましたが...

TOEICを受けた後に感じるのは「TOEICの方が時間配分がシビア」です。

 

理由はいろんなところで言われるように

問題数に対して時間が少なすぎるからです...。

リスニングは「全員が同じテンポで解ける」ようになっていますが。。。

リーディングは「時間配分がその人に委ねられる」ので、要領よく解いていく練習が重要になってきます。

 

④TOEIC→ビジネス英語も出ます

4つ目は「TOEICはビジネス英語が出る」という点。

①でも言いましたが、センター試験と比べて、出てくる単語の特徴が違うことも多々あります。

なので、文脈を理解して解くというのが難しいことも。

 

もし受けようと思っているなら1度、問題集などを見て「どんな問題が出るのか?」をチェックしてみるのがいいです。

 

⑤TOEIC→より自然な英語力が必要

最後は「TOEICは自然な英語力が必要になる」という点。

いわゆる「ザ・試験」的な英語のやりとりはあまりされません。

 

TOEICのリスニングでは

「流れた英文に対して正しい返しをしている文はどれか?」

を問われるパートがあります。

 

1つ具体例を紹介します。

Why are there so many cars on the road?

(なんで道に多くの車があるの?)

 

これをリスニングで問われると

「Whyで聞いてるから、選択肢にbecauseかtoが来るはず」

と思いがちですが、実際はほとんど来ません。

 

  • 町内イベントが今日、開かれるのよ
  • さあ?僕もわからないよ
  • ちょっとそこの人に聞いてみましょうか

こういった返しが正解になることは珍しくありません。

 

特に最近のTOEICでは、こういう返しが答えになるケースが本当に多いです。

なので、先入観で答えを選ぶと、返って間違える可能性が高くなります。

 

TOEICとセンター試験の共通点

一般的に、センター試験とTOEICは別物ですが...

TOEICとセンター試験にも共通点は3つあります。

  1. 文法問題がしっかり出る
  2. 試験に慣れるとスコアが伸びやすい
  3. 試験は全員(ほぼ)同じ内容を受ける

こちらも1つずつみていきます。

 

①「文法問題」がしっかり出ます

1つ目の共通点は、TOEICもセンター試験も

文法力が問われるパートが出る

ということ。

 

文法であれば、TOEICでもセンターでも問われる内容は似ています。

また問題数も30問あるので、高校生にとって得点源になりますね。

 

「習った英語力がそのまま活かせる」という意味で、文法問題を取れば、高校生も高いスコアを狙いにいけます。

 

②試験に慣れるとスコアが伸びやすい

2つ目の共通点は、どちらも

試験に慣れるとスコアが意外と伸びる

ということ。

 

センター試験も時間との戦いですが、TOEICはそれ以上に時間との戦いになります。

初めて受けると面食らいますが、「時間配分」を決めるだけでも全然違います。

前もって「各パートにかける時間」を決めておくと、初回よりも時間に追われる心配はグッと減りますよ。

 

また「取りにいく問題」と「捨てる(適当にマークする)問題」の取捨選択も大事かなと。

TOEICも、正解数に応じてスコアが決まるようになっています。

なので、自分が解ける問題をしっかり取ることが大切です。

 

③試験は全員(ほぼ)同じ内容を受ける

3つ目の共通点は

試験は全員、同じ内容を受ける

ということ。

(※実は会場によって微妙に違うケースあり)

 

TOEICは「英検」のように、級が分かれている試験ではありません。

なので受験者はみんな同じ内容の試験をうけます。

 

あっさり解ける問題もあれば、上級者向けの難しい問題もあります。

 

TOEICの良い点は「自分の英語力を客観的に計れる」という点。

問題も、中学生で習うものから、ビジネスレベルまで出題されます。

加えて「スコアで結果がわかる」ので、合否はなく、自分の英語力を数字として分かるのは大きいですよ。

 

余裕があれば1度、自分の英語力がどんなものか知るために、お試しで受けるのもアリです。

 

【まとめ】TOEICとセンター試験には違いと共通点がアリ【※高校生も戦える】

ここまで「TOEICとセンター試験の違いを比較」してきました。

 

試験の特徴上、高校生にとって不利に感じる点が目立つのはある種、仕方ないことです。

ただ一方で、高校生にとって有利になる点があるのも事実です。

 

2020年の大学入試では、TOEICの導入は撤廃されましたが...

もしも入試やその後のために受験を考えている高校生は、今回の内容を踏まえて受けてもらえればと思います。

(※一定のスコア以上を目指すなら、センターとは別の勉強が必要になる点は注意です)

 

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