
■スタディサプリTOEICのテキストって必要なの?
■SNSに買ってる人いるけど買うべきなんだろうか
■テキストだけ購入して解約ってどうなんだろう
こういった疑問に答えようと思います。
スタディサプリTOEICではテキストが買えるようになってます。
実際はアプリを使うのがメインなのですが...
一部でも買ってる人がいると「テキストも必要なのかな...」って考えるはずです。
そこで今回のテーマはこの3点。
- スタディサプリTOEICのテキストを買うべき人
- スタディサプリTOEICのテキストを安く買う方法
- テキストだけ購入はできるけど非推奨
ちなみにこの記事を書いてる私は「テキスト非購入」です。
アプリ学習だけで約「半年以上」スタディサプリTOEICを利用中。
なので「こういう時にテキストあれば助かるなぁ」という目線で解説できればと思います。
もくじ
スタディサプリTOEICのテキストを買うべき人
「購入してない私」が考えるテキストを買うべき人は
- 本番を想定した練習までしたい人
- 通信制限はとにかく避けたい人
- TOEIC学習でメモを取りたい人
この3パターンです。
それぞれ順番に解説をしていきます。
①本番を想定した練習までしたい人
「本番を想定した練習までしたい」こういう人にはオススメです。
理由はいうまでもなく、アプリだと本番に近い形でやりづらいから。
アプリでも200問文の演習はできますが、本番と同じ流れではできません。
その中でも
- リスニングの「先読み」を練習したい
- いまの実力で2時間で解けるか不安
- 初めて受けるから長時間の試験に慣れてない
こういう人であれば、テキストのほうが「再現性」が高くなります。
なので「試験と同じ雰囲気で解きたい」って人はテキストがあると助かるハズです。
②通信制限はとにかく避けたい人
レアなケースですが「通信制限になるのは嫌」という人にもオススメ。
というのも、スタディサプリって通信をわりと細かくするので...
人によっては早めに通信制限を受ける可能性があるから。
実際、私も外でTOEICの勉強をすることが多いのですが...
いろんなパートをたくさん勉強してたせいで、月の中旬くらいで1度通信制限になったことが(汗)
それ以降は「ポケットWi-Fi」を持ち歩くはめに。
なので
- 外で勉強することが多い
- Wi-Fi環境がないところで勉強しがち
- 普段から通信制限で悩むことが多い
こういう人もテキスト学習をオススメしておきます。
③TOEIC学習でメモを取りたい人
最後は「TOEICの学習でメモを取りたい人」です。
これもいうまでもなく「大事な部分をメモできる」と学習効率がよくなるから。
実際、この方法で学生時代に復習してる人も多いと思います。
もちろんアプリの方でも「学習記録」の機能はあるのですが...
やっぱりテキストのほうがすぐ見られますし、こっちのほうが合う人も多いと思います。
なので、手早く見直しをしたい人にもテキスト購入はオススメですよ。
ここまで話して「テキスト購入してみようかな...」と感じた人は、安く購入する方法も紹介しておきます。
あまりお金をかけたくない人は参考にしてみてください。
スタディサプリTOEICのテキストを安く買う方法
テキストを安く購入する方法はおもに2つあります。
- 割引キャンペーン中に購入する
- 中古で売られているテキストを買う
ちなみにテキストの印刷やダウンロードは出来ないので注意です。
①「割引」キャンペーン中に購入する
スタディサプリTOEICのテキストは「割引キャンペーン」があります。
いつでもあるわけではないのですが...
スタディサプリに登録したときに使ったメールアドレスにお知らせがたまにきます。
その時を狙って購入するのがオススメです。
体感ですが、テキストの割引がくるタイミングは
- 約2ヶ月に1度
- 年末の駆け込み
- 季節の変わり目になる時期
ざっくりですがこんな感じ。
わりと頻繁にキャンペーンをやってくれるイメージですね。
割引を逃しても、少し待てばまた安く変えるチャンスはあると思います。
②中古で売られているテキストを買う
「割引まで待てない!」という人も中にはいると思いますが...
そういう人は、メルカリやヤフオクなどで「中古のテキストを買う」方法もあります。
こちらも安く購入できるのでオススメです。
とはいえ、公式から買うわけではないので...
自分がほしいと思ってるテキストが買える保証はないので注意です。
テキストだけ購入はできるけど非推奨
「テキストだけ購入って出来ないの?」と考えてる人もいると思います。
結論、テキストだけ買うことは出来ますが...個人的にはあまりオススメはしません。
その理由は下の2つ。
- テキストはあくまでアウトプット向き
- 解いたあとの復習がしづらい
それぞれ詳しく解説していきます。
①テキストはあくまで「アウトプット」向き
当たり前のことですが、テキストは「アウトプット」目的で使います。
要するに
- スタディサプリ→知識をインプット
- テキスト→知識をアウトプット
ということですね。
これだとアウトプットだけになるので、少し学習のバランスが偏ります。
もちろん既にインプットをたくさんしてあれば、後はガツガツ解いていくのが理想です。
でも逆に「とりあえずアウトプット重視」だと、③で触れる「後で復習がしづらい」ことに繋がります。
なのでせめて他に「インプット出来る教材」は用意しておくといいですよ。
③解いたあとの復習がやりづらい
もう1つは「解いたあとの復習がやりづらい」こと。
リーディングは困らないと思いますが...
リスニングの復習は少しやりづらいと思います。
具体的には
- ○○の文だけ何度も聞き直したい
- この文法の解説をもう1度復習したい
- 文の全体を音読しておきたい
こうなると、テキストだけでは難しいですからね。
ちなみにスタディサプリのテキストは「アプリ内と同じ」です。
なので「テキスト+アプリ」を組み合わせるほうが、何かと効率が良くなるのは明白ですよね。
解いたあとの見直しを徹底的にやりたい人は、テキストだけ買うのはオススメしません。
【まとめ】テキストはいろんな目的で購入してる人がいる【※自分の使い方でOK】
今回の内容をまとめます。
- 本番や見直しをしたい人はテキストを買うべき
- 割引や中古でも買うことはできる
- テキストだけの購入は非推奨【※自分が納得してればOK】
- 自分のスタイルに合う使い方をすればOK
既にスタディサプリTOEICを利用してると、テキストもないといけないって思いがちですが...
必ずしもそうではありません。
シンプルに「テキストのほうが好き」って人もいれば、メモしながら学習したい人もいますからね。
演習のためでも、他の問題集をすでに持っているならそっちでやってもいいですからね。
テキストの購入をするときは「どんな使い方をしたいのか?」これをよく考えて購入するようにしましょう。
かくいう私も今年の2月にそろそろ買おうかなと検討しています!
(※本番でテンパる性格なのでいい加減直していきたいので...)