英語の学習計画ってどうやって立てるの?
計画を立てる上で気をつけるポイントは何?
計画通りに進んでるか管理する方法も知りたい
こんな疑問に答えていきます。
英語に限らず、何かを勉強するときは「計画を立てる」のが大事になります。
「計画=ゴールまでの道筋」みたいなものなので、計画がないと途中で迷子になります。
ということで今回は、英語学習における「失敗しない計画の立て方」について解説します。
ここでお話するテーマは以下のとおり。
- 英語学習で失敗しない計画の立て方【※5つのルールを抑えよう】
- 英語学習は「毎日コツコツ勉強する」ことを最優先
- 英語の学習を管理する方法【※アプリがオススメ】
ちなみにこれを書いてる僕は、飽き性の性格だったりします。
学習計画で1番良くないのが「続けられない」ことなので…
ここでは「続けやすさ」をより重視した計画の立て方を紹介していきますよ。
もくじ
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英語学習で失敗しない計画の立て方【※5つのルールを抑えよう】
- ①英語学習の「目標」を決める
- ②1日の勉強時間を「固定化」しない
- ③英語学習のペースは「一定」を意識
- ④英語の勉強はなるべく「短期間」で立てる
- ⑤学習した内容は「記録」しておく
- 英語学習は「毎日コツコツ勉強する」ことを最優先
- 英語の学習を管理する方法【※アプリがオススメ】
- 【まとめ】学習計画を立てるときは「自分に合った」立て方を意識しよう
英語学習で失敗しない計画の立て方【※5つのルールを抑えよう】
英語学習で失敗しない5つのルールは以下のとおり。
- 英語学習の「目標」を決める
- 1日の勉強時間を「固定化」しない
- 英語学習のペースは「一定」を意識
- 英語学習の計画は「短期間」で立てる
- 学習した内容は記録しておく
特に飽き性な人ほどこの5つを意識しましょう。
ではそれぞれ順番に解説をしていきます。
①英語学習の「目標」を決める
1つ目は「計画の目標(ゴール)」をまず決めます。
冒頭でもいいましたが、目標はいわば「ゴールまでの道筋」だからです。
きっとこれを読んでるみなさんも、何かしらゴールがあるはずですよね。
- 受験で英語を○○点取らないといけない
- TOEICで~日以内に○○○点ほしい
- 英会話で人と~について話せるようにしたい
などなど、まずは英語学習のゴール設定を決めておきましょう。
もちろん決めたあとは「やるべきことを具体的にリストUP」します。
それについては英語学習の目標設定で大事な3つのステップ【※飽き性な僕が解説】で解説してるので参考にどうぞ。
②1日の勉強時間を「固定化」しない
2つ目は「1日の勉強時間を固定化しない」こと。
なぜかというと、大事なのは「学習した内容」のほうだから。
もちろん、時間を決めて進めるのもいいことなのですが…
「1日に5時間毎日やるぞ」みたいに、時間が目的化するのはダメです。
時間だけ使って、あまり進んでなかったり、身についてないと意味ないですからね。
もちろん受験とか資格だと、本番までにポイントを押さえないといけないので…
時には数時間やることもありますが、基本は「その日にやることを決める」のがベスト。
特に飽きっぽい人は、時間よりも内容を具体的にしておくと続けやすいですよ。
③英語学習のペースは「一定」を意識
3つ目は「英語学習のペースは一定」にすること。
これも賛否両論あると思いますが、僕は「マイペースにやる」と計画通りに進めやすいと思います。
いきなり飛ばしすぎると、あとで疲れちゃいますからね。
例えば、僕はTOEICの勉強をするとき「1日にやる量」はルール化してました。
- リスニングは必ず聞くようにする
- リーディングも1題分はやりきる
- 単語は必ず毎日、目を通す(※無理に覚えない)
なので、上で言ったような「時間を決めてやる」ことはしてません。
時間よりも「自分がやったこと」こちらを重視して学習の計画を立ててました。
とはいえ、その日の気分によっては「今日はもう少しやれそう」ってなるときもあります。
僕もノッてると感じたときは、そこでアクセルを踏んで演習を1セット増やしたりしてました。
逆に「今日はこれ以上はキツイな…」と感じたら、そこでキリをつけてストップもしてましたね。
あまり甘やかし過ぎるのはダメですが、適度にバランスを取ってやることも大事ですよ。
④英語の勉強はなるべく「短期間」で立てる
4つ目は「学習の計画は短期間で立てる」こと。
これは受験とか資格の試験で効果的です。
というのも、長期間だと「モチベーションの維持が大変」だから。
1ヶ月や3ヶ月後だと、時間があまりないので集中してやれるのですが…
これが半年後、1年後ってなると「まだ時間に余裕あるし…」ってなって、サボる原因になりやすいです。
一方で、英会話とかになると「長期的な計画」になりやすいので、モチベの管理がより大事になりますね。
いかに楽しくやるか、継続できるかがポイントになってきます。
英語学習の継続や、続かないときの対処法についてはコチラをどうぞ。
ポイント
- 英語学習が続かないときの対策5選【※飽き性の人は必見です】
- 英語学習をムリなく継続する5つの秘訣【※飽き性な僕が解説】
⑤学習した内容は「記録」しておく
5つ目は「学習した内容は記録に残す」こと。
というのも、記録に残すことで「自分の努力がはっきりわかる」から。
英語学習はなかなか上達した実感がわきにくいですからね…
飽き性な人ほど「目で見てわかる」形で、自分の学習を記録しておくといいですよ。
具体的には終わりの章で触れますが、オススメなのは「アプリ学習」です。
学習の記録方法について知りたい人は、次の章を飛ばしてOKですよ。
英語学習は「毎日コツコツ勉強する」ことを最優先
やっぱり英語学習は「毎日コツコツやる」これが何だかんだポイントだと思ってます。
もちろん英語に限らず何でもそうですけどね?
冒頭でも言ったように、僕は「飽き性」なので…
僕に限ったやり方をいうと「毎日コツコツやれる量にする」これがカギです。
そのために、僕自信が意識していたのは以下の3つです。
- あまり結果をはやく求めない
- とにかく自分のペースを大事にする
- 昨日の自分と比べて成長してればそれでOK
特に語学は慣れないときは、無理すると「アレルギー」になりやすいですからね。
少しずつ習慣化していって、やることを増やしたり負荷をかけるのが無難です。
長続きしない人は特に意識してほしいポイントです。
英語の学習を管理する方法【※アプリがオススメ】
英語学習の記録を管理するやり方はいろいろあります。
- 手帳やノートに記録
- カレンダーに書き込む
- 学習アプリについてる機能を使う
- SNS(特にTwitter)でつぶやいておく
個人的には「アプリを使って記録する」のがオススメです。
その理由は3つあります。
- 自動的に学習した内容を記録してくれる
- その日の学習した時間や日にちを記録できる
- 自分でわざわざ書いたりする手間がなくなってラク
例えば僕の場合、スタサプTOEICで学習記録を残してますがモチベ維持にも役立ってます。
というのも、アプリ内で「学習した時間や日数が数字で丸わかり」だから。
カレンダーやメモでも記録に残るし、振り返りもしやすいですが…
こんな感じで、「数字」としてハッキリしてるほうがいろいろとやる気出ます。
特に学習日数なんか、増えれば増えるほど「ここまで積み重ねてきたし途中でやめられん!」って気持ちになりますからね。
思った以上に「数字で自分の努力がわかる」って嬉しいものです。
飽き性だったり、継続がなかなかできない人は「学習アプリ」を使って記録を残すといいですよ。
自分で何か書いたり、メモする必要もないのでめんどくさがりやにもピッタリです。
【まとめ】学習計画を立てるときは「自分に合った」立て方を意識しよう
今回の内容をまとめます。
- まずは計画を立てる「目標」決めから
- 学習時間にあまりこだわらない
- 学習ペースは「一定」をキープする
- 試験の計画は「短期間」がオススメ
- 学習内容は「記録」するといろいろ捗る
基本的に、この5つのポイントを意識して計画を立てれば問題ありません。
あとは細かいところで「自分に合ったやり方」を足していくだけです。
例えば、勉強法でも「教材」「アプリ」で分かれますよね。
学習するものによっては、アプリの方が楽だったり、継続しやすいとかもあります。
上では触れなかったですが「勉強に使うツール」も自分に向いたものを選んでやりましょうね。
「継続は力なり」って言いますが、「継続できる工夫」もまた計画通りに進める大事なポイントですよ!