■英語の必要性って今後どうなるの?
■必要性を感じないから勉強しなくてOK?
■AIや翻訳が発達してるから不要では?
こういった疑問について答えようと思います。
英語の学習って聞くと、必ず話題になるのが「英語の必要性」です。
特に、日本に住んでる私たちにとっては「英語を学ぶ必要性」ってかなり低く感じるはず。
なのに学生は、少なくとも6年間も学ぶので、英語教育の必要性にも疑問を持つと思います。
そこで今回のテーマは
- 英語の必要性は今後どうなるの?
- 無理して英語を学ぶは必要ないです
- なんのために英語をやるのかが大事
この3点について。
ちなみに「翻訳が発達してるから~」という話は今回しません。
どちらかというと、”今の現状”にフォーカスを当てた上での必要性について触れてます。
もくじ
-
英語の必要性は今後どうなるの?【結論→必要になると思う】
- ①2020年から英語が教科化される
- ②幼児の英語教育は意外と無駄ではない
- ③企業も「英語の必要性」を重視する傾向が強い
- 無理して英語を学ぶ必要性はないです
- なんのために英語をやるのかが大事
- 【まとめ】英語の必要性は自分で決めるべき【※子どもや親は頑張ろう】
英語の必要性は今後どうなるの?【結論→必要になると思う】
話の結論としては「英語を学ぶ必要性は上がる」と思います。
具体的な理由は下の3つ。
- 2020年から英語が教科化される
- 幼児の英語教育は意外と無駄ではない
- 企業も「英語の必要性」を重視する傾向が強い
それぞれ順番に触れていきます。
①2020年から英語が教科化される
まず1つ目の理由は「2020年で英語が教科化される」から。
小学生5年生から、英語が「必修化→教科化」されるので、英語の必要性は嫌でも上がります。
他の科目みたいに、成績がついてしまうので、英語だけおざなりには出来ないんですよ…
(※特に中学入試を考える子であればなおさら)
具体的に2020年から「幼児の英語教育はどうなるか?」については
ポイント
小学校から英語教育!?親が知るべき問題点5つ【※親は必見です】
こちらを見てもらえればと思います。
子どもに関しては、英語の必要性は「昔よりも上がる」と思ったほうがいいですね…
中学生なんかは「授業を英語でやる」システムになりますからね。
将来、英語を使う使わないではなく「入試や成績」に直接関わってくるので「やらざるを得ない」って感じです。
②幼児の英語教育は意外と無駄ではない
2つ目は「幼児の英語教育は意外と無駄ではない」から。
英語教育において「幼児からやっても無駄でしょ?」と思われがちですが…
実は、思わぬところで無駄ではなかったりします。
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— あゆみ@おうち英語初心者 (@wcs7d8JxWkRuKTQ) December 13, 2019
具体的には「英語のリスニング」まわりでアドバンテージがあります。
幼児から英語教育って聞くと「バリバリ英語漬け」ってイメージがあると思いますけど。
ただ、実際は「英語の”音”を耳に慣れさせる」ことから始める家庭もチラホラ。
英語の音だけを慣らすなら、そこまで日本語の習得に影響はないですからね
(※英語と違って音の区別が遥かにラクだから)
③企業も「英語の必要性」を重視する傾向が強い
3つ目の理由は「企業も英語の必要性を重視してる」から。
これは大人の視点で見たときの必要性についてです。
仕事での英語のスキル、実際に話せる力と評価される力は別物。
日系企業では規模が大きくなればなるほど、評価される力は「TOEIC」。
昇進の時に必ず一定点数が必要。
若手でどんなスキルをつければいいかわからない人はまず730点、海外関係の仕事がしたければ860点を目安にやっていきましょっい
— カッパッパ@🚗部品メーカー (@kappapa03) November 1, 2019
わかりやすい例を挙げると「昇進の条件にTOEICスコアが必要」ってところでしょうか?
まあこれに関しては「昇進に興味ないから別にいいや」って人は無視してOKです。
ただ、企業の現状として「昇進するなら一定の英語力は必要だよ」ってことは知っておいて損はないかなと。
とはいえ、実際に英語が子どもや大人に必要かって聞かれれば「NO」だと思ってます。
特に、無理して英語を学ぶ必要はないと思ってOKです。
無理して英語を学ぶ必要性はないです
上で触れた3つを見ると「やっぱ英語って必要では?」ってなるかもしれませんが…
無理して英語を学ぶ必要性はないです。
なぜなら、英語を勉強しなくても、選べる選択肢はいくらでもあるから。
- 幼児→他にさせたいことにリソースを割く
- 小学生→中学入試を無理して受ける必要なし
- 大人→無理して出世する必要なし
確かに、英語を勉強しないことで不利になる場面もありますが、そこまで深刻ではないですよ。
ほとんどの人は、生活で英語が必要になることはありませんからね。
正直なことをいうと、9割の人は「英語が無駄な勉強」になってると思います。
将来、必要な人は、そもそも英語が必要不要とか考えませんから。
何となく勉強する、英語をなんのために勉強するかよく分かってない人は、他のことに時間を割くべきです。
関連記事
日本で英語が必要ない3つの理由【※9割の人は無駄な勉強だと思う】
なんのために英語をやるのかが大事
つまるところ、これが1番の結論になると思います。
というのも、英語に限りませんが「言語の勉強」って他の勉強よりもハードルが高いから。
何となくで始めるにはあまり向かない学習なんですよね。
とはいえ、英語をやるといってもいろんなケースがあります。
- 海外旅行で、少しは会話できるようになりたい
- 仕事の都合で、ビジネス英語を学ばないといけない
- 海外の映画やゲームをするために勉強する
人によって目的が違う以上、最後に勉強するかどうかは「自分で決めるべき」です。
誰かに決めてもらうのも変な話です。
みんな境遇が違えば、環境も違うので、英語に対する価値は違ってて当たり前なので。
なので、人に後押しされて決めようか迷ってる人は、まず必要ないと思いますよ。
ただ、親の立場で子どもに教えるべきかどうか迷ってる人は「英語の発音」くらいは教えてもいいのかなと。
冒頭でも言いましたが、学校の都合で「英語が成績や進路に影響する」ことは少なからずありますからね。
【まとめ】英語の必要性は自分で決めるべき【※子どもや親は頑張ろう】
今回の内容をまとめます。
- 英語の必要性:今後も上がると思う
- 子どもは「成績や入試」に絡むので必要性UP
- 大人も「出世や昇進」を考えるなら必要になる
- 結局は「自分で必要性を決める」ことが大事
英語の必要性は、今後もずっと話題になることだと思います。
実際は、これといった正解はなくて「必要性は自分で考えて決める」ことが大事になってきます。
まあ、子どもについては何度も言うように「やらざるを得ない」状況なので…
入試が終わった大学生や、社会人の人は自分で必要性を決めたほうがいいのかなと。
ただ現実問題として、英語力が求められる場面がある以上、そこは受け入れるしか無いと思ってます。
昔はまだ「英語なんて勉強しなくてOK」という風潮が強かったですが…
教育や、社会の流れとして「英語をやらざるを得ない」状況が増えたのは変えられないですからね。