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【英語】副詞節とは?名詞節との見分け方も解説【※イラスト付き】

投稿日:

yuki

副詞節がよくわからない...

副詞節と名詞節の見分け方を教えてほしい

そもそも「節」とか「句」ってなに?

 

こういった疑問について答えます。

 

高校の英語になると、この「副詞節」や「名詞句」がよくわからないって人が増えてきます。

学校で解説はしてくれると思いますが...

結構な人が「???」となっているのではないでしょうか?

 

そこで今回のテーマはこの3点について。

  • 副詞節とは?【※イラスト付きで解説】
  • 副詞節と名詞節の見分け方
  • 節と句の見分け方について

 

私も含め、文法用語がいろいろ増えてパニックになる人は少なくありません。

ぜひ、イメージを掴んで理解してもらえればと思います。

 

副詞節とは?【※イラスト付きで解説】

①副詞節とは→「接続詞のグループ」のこと

副詞節はシンプルにいうとこんなイメージ。

  • 副詞節→「接続詞のグループ」のこと
  • 副詞節→副詞節は「従属接続詞」があれば作れる

接続詞がいわゆる「リーダー」みたいなポジションです。

その後ろに仲間(主語や動詞)を連れているような感じですね。

 

下の例文をみてください。

If it snows tomorrow, I won't go shopping.

ここでいう副詞グループ(節)は「If~tomorrow」までです。

 

ここで覚えておきたいのは、あくまでif(赤文字)単体はただの「(従属)接続詞」

Ifとit snows tomorrow(青文字)が1つのグループを作ると「副詞節」になるってこと。

まずこの接続詞と、副詞節の違いを理解してくださいね。

 

ここで1つこんな疑問が出てくると思います。

「なんでtomorrowがあるのにsnowが現在形なの?」

これについては次で解説していきます。

 

②「時・条件」を表す従属接続詞→未来も現在形

どうしてtomorrowがあるのにsnowsなのかというと...

時・条件をあらわす従属接続詞の中では「未来のことも現在形」というルールがあるから。

(※この「時と条件をあらわす従属接続詞」の一覧はこのあとで紹介しています)

 

ここで勘違いしやすいのは、あくまで「従属接続詞の中の時制は現在系」という点。

従属接続詞から外れたら、未来のことはそのまま未来形にしないといけません。

 

つまり、こういうことですね。

○:If it rains tomorrow, the event will be cancelled.

☓:If it rains tomorrow, the event is cancelled.

青色になっている副詞節の中だけは、未来のことでも時制は現在形です。

試験でも狙われやすいので、要チェックです。

 

③時・条件を表す従属接続詞の一覧

時・条件を表す従属接続詞も紹介しておきます。

ここでは全部を紹介しませんが、覚えておくといいものをピックアップしてます。

 

【時を表す従属接続詞】

  • when
  • while
  • before
  • after
  • until(till)
  • as soon as
  • as

【条件を表す従属接続詞】

  • if
  • even if
  • as long as
  • once
  • in case
  • unless

 

副詞節と名詞節の見分け方

ついでなので「副詞節と名詞節の見分け方」についても触れておきます。

とはいっても、副詞節について理解ができればシンプルなので、すぐ理解できると思います。

 

①名詞節とは→「名詞のグループ」のこと

名詞節のイメージは「名詞のグループ」でOKです。

ここは最初でいった「副詞節」と変わりません。

(※後ろにS・Vがくる点も同じですよ~)

 

これも具体例をみたほうがイメージしやすいと思います。

I don't understand what you want to say.

ここでいう名詞グループ(節)は「what~say」まで。

 

whatとyou~sayまでを名詞グループとしてくっついています。

あくまでwhat単体は名詞グループ(節)にはなれません。

後ろに「S+V」をくっつけることで「名詞グループ(節)」になれると覚えておきましょう。

 

②名詞節をつくる従属接続詞【※3つあります】

実は「名詞を作れる従属接続詞」というものがあります。

ここまで来ると「???」って思う人がいるかもしれないので...

副詞節と名詞節の違いや、特徴を押さえた人が見てもらえればOKです。

 

とはいえ、この条件を満たしてる接続詞はこの3つだけです。

  1. if
  2. whether
  3. that

この3つはどれも従属接続詞のはたらきもしつつ、名詞節も作ることができます。

 

これも例文を使ったほうがわかりやすいかと思います。

  • We don't know if Alice comes to Tim's party.
  • I asked her whether she will go abroad or not.
  • He knows that I'm nervous easily.

ここで注目したいのはどれも「目的語(名詞)の位置」です。

 

どうしても接続詞のイメージが強いので...

「毎回訳さないと接続詞なのか名詞節なのかわからない」ってなりやすいです。

なのでそういう人は「従属接続詞の位置」を見るとすぐ分かっていいですよ。

 

節と句の見分け方について

最後は「節と句の見分け方」も解説します。

ここまで「節のイメージ」は掴めたかと思いますが、「句のイメージ」はまだ触れてないですので。

あらためてこの2つの違いや特徴について押さえておきましょう。

 

節と句の見分け方はこれだけ分かっていればOKです。

  • 節:後ろにS+Vがある
  • 句:後ろにS+Vがない

これも具体的な例文を使って説明していきます。

 

【句とは?】→後ろに主語(S)と動詞(V)が付いてない

句の使い方はこんな感じです。

【名詞句】To get up early is hard for me.

【副詞句】I go to the book store to buy a book.

【形容詞句】The girl shouting outside is my sister.

どれもそれぞれ「名詞」「副詞」「形容詞」的なはたらきをしていますが、後ろに「S+V」がありません。

句も節と同じように、グループを作ることはできますが、後ろの「形」が違うってことです。

 

念のために「節」についてもおさらいを兼ねて見ていきます。

 

【節とは?】→後ろに主語(S)と動詞(V)が付いている

節の使い方はこんな感じです。

【名詞節】I'm worrying about whether she comes here in time.

【副詞節】Unless it rains tomorrow, the picnic won't be cancelled.

【形容詞節】Please tell me the reason why Susan gets angry.

こちらは句と違い、後ろには必ず「S+V」が付いています。

 

何回も言っていますが、節も句もはたらき自体はどちらも同じです。

違うのは、後ろに主語と動詞があるかどうかです。

いまいち違いがわからない人は、まずここを押さえておくと理解しやすいかと思います。

 

【まとめ】副詞節と名詞節で大事なのは「うしろの形」

今回の内容をまとめます。

  • 節と句のイメージ→1つのグループを作る
  • 副詞節→「従属接続詞+S・Vがあるグループ」のこと
  • 名詞節→「名詞のグループ(後ろにS・Vあり)」のこと

 

文法って何かとややこしい印象がありますよね...

それに加えて「節が~句が~」なんて言われたら余計に混乱すると思います。

 

もちろん文法を勉強する上で、こういった用語はどうしても避けられないのですが、大事なのは「イメージを掴む」こと。

文法用語はあくまで文法用語なので、無理して覚えたりする必要はなかったりします。

 

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