「2020年に向けて英語の準備をさせたい」
「小学生にオススメの通信教育・教材を知りたい」
「英語って何から始めさせるべきなの?」
こういった疑問やお悩みに答えます。
2020年から小学校では英語が「必修→教科化」になります。
それに伴って「小学生向けの英語ってどの教材が良いの?」
こう疑問・不安になる方も多いと思います。
そこで、今回取り上げるテーマは
- 小学生にオススメの英語通信教育・教材
- 小学生の英語は何から始めるべきか
- 中学生を見据えてやるべきこと
この3点について紹介をしていきます。
ぜひ今後の参考にしてみてください。
もくじ
小学生にオススメの英語通信教育・教材
①スマイルゼミ
スマイルゼミがオススメな理由は以下の通りです。
- タブレット学習が便利すぎる
- 子供の興味を「引きやすい」
- 音も出るので「正しい発音」を吸収できる
やはりタブレットを中心にした教材なだけあって「英語学習全般」と相性がいいです。
【スマイルゼミの英語プレミアムコースやってます】#スマイルゼミ 幼児コースのモニターをしています。
これは数字の英語の発音の練習をしているところです。
スマゼミ英語プレミアムのすごい所は、
子供が進んで英語を発音するようになることかな。
タイミング合わせゲームの感覚もあるみたい pic.twitter.com/RHk5XJHuFJ— にゃ~ご@おうち英語園 (@eigohome) June 7, 2019
中でも「発音・リスニング」あたりは効果的に伸ばしやすいです。
タブレットから正しい発音、音で英語の耳を鍛える練習が出来ますよ!
Twitterの投稿を見てもわかりますが
教材の中身がシンプルで楽しくできる
ような作りになっていますね。
より詳しい教材の中身は、スマイルゼミの資料でチェックすると良いと思います。
※申込みは「無料&手続きは2分」で済むようになっています!
もし興味のある方は、1度内容をチェックしてみることをオススメです。

②こどもちゃれんじEnglish
こどもちゃんれんじEnglishをオススメする理由はコチラ。
- 小学1~6年生と幅広く対象
- 英語に「馴染みやすい」工夫がされている
- 何回も使う分、発音が耳に慣れやすい
- 触れる単語数が、若干多い【※中学対策】
やはり「教育の大手」ということもあるので
子供を飽きさせないための工夫
には力を入れている印象ですね。
こどもちゃれんじEnglish、良さそう!( ・`ω・´)♡娘ちゃんもDVDが流れてたら見てるし、何より正確な英語の発音が聞けるからいい(^^)2ヶ月に一回だから、そんなに負担もないかな…!受講費のこともあるから、家計を見直して前向きに検討してみよーっと(о´∀`о)
— *なつ* (@natsu_ko_ma) October 8, 2018
特に「映像」は、子供の英語学習と相性がいいです。
夢中になりつつ「何回も何回も」見るので...
その分、英語の発音や音を耳に慣れさせやすくなります。
「実際、どんな教材で英語を学んでいくの?」と気になる方は
ただいま無料で資料の申込みができるので、1度中身をチェックすることをオススメします。
③Z会
Z会をオススメする理由は3つです。
- 教材の質が上の2つよりもやや高め
- 発音の確認や声を録音できる機能もある
- 5~6年生は「会話練習」を中心に学べる
英語の授業が増えることをふまえて、Z会はタブレットにしたんだ。英語含めて6教科。
言われなくてもすすんでやるように。今のところね。でも、一長一短だな。タブレット学習— きぃよ (@kym_ya) April 11, 2017
上で紹介したものと違う点は
全教科をタブレットで学習できる
というところです。
英語は「ネイティブの英語」に触れながら英語学習。
他の科目は「映像やイラスト」を取り入れてより理解力を高める学習ができますね。
「どうせなら英語だけでなく他の教科も...」と考えてる人に合っているかと思います。
こちらも無料で資料を取り寄せられるので、1度どんな教材なのかチェックしてみるのが良いですよ。
次では、英語教材を使っていく中で
2020年に向けて「小学生の英語は何から始めるべきか」についてお話していきます。
小学生の英語は何から始めるべきか【※2020年に向けて】
2020年の「英語教科化」に向けて始めべきことは3つあります。
- 正しい発音をしっかり学ぶ
- 発音と一緒に英語の耳も育てる
- 話す練習を学校以外でも取り入れる
1つずつ順番に解説をします。
①「正しい発音」をしっかり学ぶ【※最優先】
1つ目は「正しい発音をしっかり学ぶ」こと。
正直、これを1番優先させても問題ないくらいです。
理由はシンプルで
- 発音が分からないと「英語」がまず読めない
- 英語の聞き取り(リスニング)で非常に困る
こういった問題が起きるからです。
(※2つ目は次で詳しく話します)
発音が分かってないと、英語自体の学習が大変になるので...
発音に関しては、小学生から、あるいはそれより前からやっても良いくらいです。
ちなみに、ココで言う英語が読めないというのは「単語」ではなく「アルファベット(a~z)」のこと。
※「A→エー、B→ビー」と読むのは正しい発音ではないので注意です...
②発音と同時に「英語耳」も育てよう
2つ目は「発音と一緒に英語の耳を育てる」こと。
これも同じく重要です。
その理由としては、子供が成長するにつれ
音を「文字」に変換し始めるから
意外と知られてませんが、これが英語学習で大きな壁になってきます。
(※俗に言うカタカナ英語ってやつです)
わかり易い例が「LとRの違い」「But と Batの違い」とかですね。
音自体は、どちらも明確に違うのですが...
文字で表現してしまうと、途端に聞き取りが難しくなってしまいます。
なので、発音を
「文字ではなく、音で聞き分けられる」
耳を育てる必要があるんですね。
③「話す」練習も授業以外で取り入れる
3つ目は「話す練習を授業以外で取り入れる」こと。
これが大事な理由は
- 話す時間・機会が少ないと忘れやすい
- 「話す力」も教科の評価対象になる
- 中学では「授業が全部英語」になる
この3点が大きいですね。
よく言われる「話す場がないと忘れやすい」はさておき...
個人的には、それ以外の2つがより重要かなと思ってます。
特に「授業を全部英語でやりとりをする」はかなりハードだと思います。
何をするにも全て「英語」を使う必要があるので...
これについても最後に触れておこうかと思います。
中学生を見据えてやるべきこと
「授業をすべて英語でやる」
これを見据えて中学生になる小学生がやることは
- 英語の4技能をバランス良く鍛える
- 入試を考え「話す・聞く力」を高める
- 単語力(語彙力)を増やしていく
この3つかなと思います。
①バランス良く「英語の4技能」を鍛える
まずは
英語の4技能をバランス良く上げていく
ということ。
コレは言うまでもなく「授業についていくため」です。
ちなみに「英語の4技能」というのは
- リスニング:先生の話を聞き取って理解する
- リーディング:英文を読んで内容を理解する
- ライティング:英文を書いて表現する
- スピーキング:英語を用いて、自分の言葉で話す(聞く)
この4つのことです。
②入試に備え「話す・聞く力」を高める
2つ目は
入試に備えて「話す・聞く力」を高める
ということ。
今はまだ、入試で求められることは少ないと思いますが...
英語入試の民家試験導入
英語の民間検定を受ける費用の負担もそうだし、英語力の「聞く」は元から実施されてるからどうこう言えないけど「話す」なんてものは学生によってかなり差が出ると思うんだけどな
大学受験はセンター試験で結構な科目勉強しなきゃだしね…あくまで個人的な感想だけどね…
— はて はてな (@question_coj) September 24, 2019
これから先、行きたい中学校・高校・大学によっては
筆記以外に、相手の話を聞いて受け答えをする
という問題や試験が導入される可能性もあります。
③「単語力」を全体的に増やす
最後は
単語力を全体的に増やす
ということ。
コレに関しては、明確な数とかはありません。
多ければ多いほど良いです。
理由はカンタンで
単純に英語で言える表現が増えるからです。
授業の内容によっては、自分のことを話したり、意見を言うこともあるでしょう。
なので、言いたいことをスムーズに言えるようにするためにも、単語力を上げることは大切です。
【まとめ】小学生の英語教育は早期から必要な時代です【※選択肢なし】
今回の内容をまとめます。
- 2020年から「英語が教科化」されます
- オススメしたい教材は主に3つアリ
- 小学生から発音や、耳を鍛えて損はないです
- 入試を見据えて準備する必要もアリ
- 昔と違い「好きな人がやればOK」ではなくなった
2020年から英語が「必修化→教科化」されたことで
小学生の英語教育の考え方
は大きく変わってきました。
以前までは「楽しんで授業が出来れば大丈夫」というレベルでしたが...
これからは、楽しむだけでなく「他の教科同様、評価もされてしまう」時代になります。
また、中学に入れば授業が全部英語になりますし...
入試も今後、さらにこれまでと違う形式になる可能性も十分あります。
(※大学入試はもう変わること確定なんですが...)
なので、まずは小学生の内から
英語を楽しく、そして長く学習し続けられる
存在にしていくことが求められると思います。
ぜひとも、今回紹介した通信教材などをうまく利用して、2020年への準備をしてみてくださいね。