「幼児から英会話ってどうなの?」
「英会話ってオンラインがおすすめって本当?」
「教材で英会話をさせようか迷っている」
近年では幼児から、英語を習わせようと考える家庭が増えてます。
やはり「2020年の英語教科化」も大きく影響しているからですね。
そこでここでは
- 幼児から英会話はおすすめなのか?
- 英会話はオンライン・教材どっちが効果あるか?
これらについて解説をしていきます。
今回の内容を見ることで
- 幼児から英会話はアリなのか?
- 幼児から英会話をやるメリット・デメリット
- 英会話はオンラインと教材、どっちがおすすめ?
この3点について知ることができます。
ぜひ、今後の参考にしてもらえればと思います。
もくじ
幼児に英会話はおすすめ?【オンラインや教材の効果についても】
【疑問】幼児から英会話って正直どうなの?
結論から言うと
「幼児から英会話をやっておいて損はない」
と言えます。
私がそう考える理由は以下の通りです。
- 2020年から英語が「教科化」される
- 英語が話せることも評価の対象になる
- 幼児から「英語耳を作る」のは重要
- 学校教育では、英会話の力は付きにくい
それぞれ具体的に解説します。
①2020年から英語が「教科化」される
1つ目の理由は
2020年から英語が教科化されるから
これは結構大きいですね。
ちなみに教科化というのは、必修化とは違います。
教科として加わるので...
英語も国語や算数と同じように、成績がついてしまうんですね。
なので、周りのこと差をつけるという意味でも、習う意義はあります。
実際、家庭で英会話および英語を教えられる家庭はそうは無いはずです・・・。
②英語が話せることも「評価の対象」になる
2つ目は
「英語が話せることも評価の対象になる」
これも英会話を習う大きな理由です。
学校で教科化される以上
ただ教科書を読むだけ
これで終わることはまずありません!
少なからず...
- 自分についての自己紹介
- 自分の好きなことや食べ物
- ちょっとした会話
こういったシンプルな会話くらいは授業の中でやります。
そう考えると、ここで英会話を習って自己紹介や会話がスムーズに出来れば...
まず間違いなく、先生からの評価は高くなります。
(※自信を持って言える姿勢も印象が良いですからね)
なので、英語の評価を上げる意味でも、英会話をやっておくのは悪くありません。
③幼児から「英語耳を作る」のは重要
「幼児から英語の耳を作っておく」
学校の授業関係なく、これは早めに作って損はありません。
なぜなら、小さい内から本場の英語(ネイティヴ)を耳で聞くことで
時間が経っても耳は英語を聞き分ける
ように「英語用の耳」が残っているからです。
これは本当に早ければ早いほどいいですね。
単語や文法、リーディングは後でどうとでもなりますが...
リスニングはある程度時間が経つと、中々聞き分けするのが難しくなります。
(※時間が経つと日本語の音で聞く習慣が根付いてしまうので)
④学校教育では「英会話の力」が付きにくい
「学校教育では英会話の力が付きにくい」
これも正直あると思ってます。
具体的な例を挙げると...
- 英語に触れる時間が短い
- 自分から話す機会も基本少ない
- 授業以外で英語を話さなくなる
- 授業の形式上、全員が沢山話すことは不可能
こういった問題点があります。
どうしても集団で授業をやるので...
1人1人が話せる時間や機会に限界があります。
また「授業以外で英語に触れる機会がない」のも致命的。
英語に限らず、言語は「毎日欠かさず話す」ことで話せるようになります。
おそらく殆どの子は、授業以外で英語を話す環境は無いはずですからね。
(※私達が日本語を話せるステップを考えれば当たり前ですが...)
なので学校や授業以外で「英語を話す機会を増やす」意味でも、英会話の重要性は上がります。
【疑問】幼児から英会話をやるメリット・デメリット
「幼児から英会話をやるメリットとデメリットを知りたい」
という人に向けてそれぞれ紹介します。
メリットまとめ
- 英語の教科化で困らない
- 周りの子と差をつけられる
- 成績や評価の面でも有利になる
- 英語の耳を早く作れる
- 中学以降、入試で有利になる可能性大
- 進学の選択肢も増える(※留学など)
デメリットまとめ
- 本人のやる気次第
- 興味がないと続かない
- ひょんなことから嫌いになる可能性も
- 親も英語に興味を持つ必要あり
- 使うサービスや教材のリサーチは必須
良いことばかり目立ちますが、実際は「言語を学ぶ」ので長い目でみないといけません。
そういう意味では
「いかに楽しく続けられるか?」
これも意識して、英会話に触れさせることが大切ですね。
【疑問】英会話はオンライン・教材どちらがおすすめ?
こちらも結論から言うと
「オンライン英会話」
で習うのがおすすめです。
というのも、オンラインで習うほうが
- 時間帯の選択肢が多い
- 送迎の必要もなし
- 教室に通うよりもコスパも良い
- 会話の機会が多くなる
こういった利点がオンライン英会話にはあります。
またオンラインであろうと、教材は「基本的についてくる」点も大きいです。
逆に教材で英会話を始めてしまうと「会話をする場を別に用意する」必要があります。
そうなると結局
「会話をメインにする習い事も増やさないと...」
となってしまい、余計に金銭や時間を浪費することにもなりかねません・・・。
なので始めからオンラインで
「会話の場+教材をまとめて受ける」
これが親の方、そしてお子さんにも嬉しい選択になると思います。
【まとめ】幼児から英会話は寧ろアリ!習うなら「オンライン」がおすすめです
今回の内容をまとめます。
- 幼児から英会話は十分アリ
- 習うなら教材よりもオンライン
- 今後、受験以外でも有利になる可能性大
今後も、幼児から英会話を学ばせる家庭は増えていくと思います。
それと同時に、より「会話ができるかどうか」これも重視されていきます。
そういった時代の流れをみると、早い内から英会話をやるのは寧ろ良いことです。
また「話すこと」に重きを置くと、自然に会話の回数が増えやすい「オンライン」に注目も集まります。
私たちが日本語を話せるようになった流れを振り返れば、なぜかは言うまでもありませんからね!
なので、もしこれから英会話を考えている方は「オンライン」を検討してみることをおすすめします。