「英会話の勉強ってどうやるの?」
「本やアプリ、映画...どれがオススメなの?」
「具体的な勉強の仕方も知りたい」
英会話をやる上で疑問に思うのが、その勉強方法です。
本や英会話アプリ、映画などいろいろ方法はありますが...
どれで勉強するのが良いのか分からないと思うんですよね。
そこで今回は
本やアプリ、映画、どれで勉強するのがオススメ?
について触れていきます。
ぜひ今後の参考にしてください。
【結論】どれもオススメだけど、特徴は知るべき
結論を言うと
どれも英会話の勉強にオススメだけど、特徴は知るべき
私はこう思っています。
というのも
どれを使って勉強してもそれぞれ違う良さがあるから。
この後で、それぞれの方法についての「特徴」をふくめ、具体的に解説をしていきます。
各々の特徴を知って、自分に合った勉強法を探すのがベストですよ。
英会話の勉強方法【本・アプリ・映画…おすすめの勉強法】
ここでは英会話の勉強方法について
- 本・アプリ・映画の特徴
- 具体的な勉強の仕方
- 英会話の勉強にオススメできるもの
この3つに分けて紹介していきます。
【本編】英会話の勉強方法
①本の特徴
本(英会話用の参考書)の特徴は
- 目的に応じて本が用意されている
- 家と外、どこでも勉強ができる
- 値段がお手頃で、手を出しやすい
こんなところでしょうか。
英会話を勉強する人は、「日常会話用」の本が定番ですね。
一方で、旅行をメインに考えている人は「旅行用」の本を買うのがベスト。
また楽しく学びたい人なら「英訳されたコミック」で勉強するのもありです。
本(参考書)のメリットは
自分の目的・レベルに応じて本を選べる
という点。
実際、私自身も
- 本屋で「日常会話向け」の本を買う
- 図書館で「子供向け」の本を読む
- 時々、マンガを英訳したものを見る
こんな感じで、いろいろと読んでましたから。
②まずは「日常で使う」表現を覚える
本で英会話を勉強するなら
「日常でよく使う表現」
をまず覚えるのがいいですね。
これは別に、あいさつや自己紹介で使う表現に限定しなくてOKです。
普段生活していて、思わず言ってしまうような表現も入ります。
(※マンガとか特に日常で思わず使う表現が多いかも?)
「よく使う=実際に話す回数が多い」
わけですから、その分記憶に残りやすいですよ。
③「目的」に合った本なら基本問題なし!
本の場合、種類がいろいろあるので
自分の目的に合ったものを選ぶ
これで問題はありません。
- 旅行であれば「旅行で使う表現」
- 誰かと雑談をするなら「日常会話」
- マンガの表現を覚えたいなら「英訳のマンガ」
自分の目的や目標に適した本を選ぶことが大切です。
【アプリ編】英会話の勉強方法
①アプリの特徴
アプリの特徴としては
- いつでも使える
- 音と一緒に英語や表現を学べる
- 無料で勉強できるアプリもある
こんなところでしょうか。
今は当たり前のようにスマホを持っている人がいます。
またアプリも、英会話を中心に学べるサービスも出ていますね。
中には「無料」で始められますから、比較的始めやすいのが大きな利点。
また「どこでも勉強が出来る」というのも嬉しいですね。
空いた時間もしっかり有効に使うことができます。
②リスニングも意識して表現を押さえる
アプリ学習のメリットは
リスニング学習がやりやすい
という点。
「英会話」なので、とうぜん英語を耳で聞く勉強も大切です。
特に日本人であれば、圧倒的に「英語が耳に慣れていない」ですから、日常的に聞くのはとても大事。
会話をスムーズにするためにも、音声を聞いて勉強する必要があります。
ちなみにリスニング力(聞き取る力)を鍛えるなら「ディクテーション」が1番効果的です。
英語を一言一句、集中して聞く練習になるので、リスニングを特に上げたい人にはオススメ。
時間はかかりますが、やって損はない学習法です。
③スタディサプリEnglish英会話が個人的にオススメ
個人的には、英会話を勉強するなら
を強くオススメしたいです。
なぜかと言うと
- 自分のレベルに応じて学べる
- ディクテーションが効率的に出来る
- 会話の内容も日常に沿ったものが多い
こういった特徴があるから。
有料アプリではあるのですが...
一定期間内であれば無料でお試しが出来るアプリとなっています。
リスニング力を上げたい人は、無料期間内だけでも利用をおすすめします。
【映画編】英会話の勉強方法
①映画の特徴
映画の特徴としては
- 好きな映画を選んで学べる
- 英語に対する抵抗も少なくできる
- 知ってるセリフならサクッと覚えられる
こんなところでしょうか。
映画は様々な種類が多いので、英会話の勉強に向いてます。
好きなストーリーを選べるため、楽しく出来るのも魅力的。
映画をみるのが趣味になってる人はオススメです。
②既に知ってる内容と英語を結びつける
何回もみて「セリフを覚えてる」映画なら、字幕で見たときに
「あっ、このセリフは英語でこうやって言うのか!」
と、無理なく頭に入ってくるのも大きいですよ。
ただ闇雲に表現を暗記しても、とっさに言うのは難しいです。
しかし、表現とそれに合った場面が”セット”であれば、スムーズに出てきます。
自然と「セリフ+意味+イメージ」がくっつきやすくなりますからね。
実は「イメージと表現が一緒に結びつく」のは、英会話の学習では大切なことです。
その感覚を知る意味でも、好きな映画で英会話の勉強をするのは悪くありませんよ。
③「日常」をテーマにした映画をオススメ
好きな映画で勉強するのがオススメと言いましたが...
「日常をテーマにした映画」
出来ればこのジャンルが初めは望ましいです。
というのは、日常を描いたストーリーであれば
- 「普段よく使う表現」を学びやすい
- 滅多に使わない表現が出づらい
- 少し下品な表現も極力抑えられる
こういった利点があるからです。
特に「めったに使わない表現」や「下品な表現」に関しては
最初のうちは無理して覚える優先度が低いです...。
会話を目的に学ぶわけですから、普段よく使う表現をまず優先して覚えるべきです。
(※日本語で考えても、汚い表現はあまりいい印象を受けませんからね...)
【趣味編】英会話の勉強方法
①趣味の特徴
趣味の特徴としては
- 自然に英語の学習に繋がる
- 無理なく英語に触れられる
- シンプルに続けやすくなる
こんなところでしょうか。
個人的には「英語と結び付けられる趣味を持つと良い」と思ってます。
というのも、好きなものや好きなことに関する英語であれば、楽しく覚えられるから。
また趣味に関する話題について話すと考えれば、モチベも上がりますからね。
英会話の勉強というよりは
楽しく英語を勉強するため
このために趣味と英語を関連付けるといいですね。
②趣味に関する単語や表現を覚える
もちろん趣味では
趣味に関する単語や表現を覚える
これを意識した勉強がおすすめです。
というのも、趣味を軸に英語を勉強すると
- 自然に単語が頭に入ってくる(きやすい)
- 趣味を説明する文を自分で作る練習になる
- オリジナルの会話文を作る練習もできる
こういった勉強ができるからです。
また趣味を中心に英会話を意識すると
相手からの質問も想像しやすい
というメリットもありますね。
「きっとこんな質問がきそう」
「こういう話題の広げ方ができそう」
「相手も○○について知ってるか質問してみよう」
こんな感じです。
好きなことであれば、ある程度相手から聞かれることをイメージ出来ますし、会話の流れを大まかに作ることが出来ます。
③毎日やることなら何でもOK!
趣味に関しては
毎日、自分がやること・やってて楽しいこと
これであれば何でもOKです。
その方が、会話で話す内容も増えますし、話も広げやすいですからね。
友達と話す感覚で、自分の言いたいことを英語に直せばいいだけですから。
何か1つでも、英会話のネタになるものがあれば、英会話の勉強に効果的です。
自発的に英語や表現を学ぶきっかけになりますし。
学習したことを「実際の会話」でアウトプットできます。
そして何より「楽しく続けられる」わけなので!
【まとめ】英会話の勉強法は様々!特徴を知って楽しい英会話の勉強を!
今回の内容をまとめます。
- 英会話の勉強で本やアプリ、映画はどれも○
- ただし「それぞれの特徴」は知っておくこと
- 本だけ、アプリだけの勉強法はオススメしません
- 趣味を英語と関連付けられると○
- 何だかんだ「続けられる」勉強法が1番良い
英会話(英語)の勉強になると、どうしても1つのモノやサービスに依存しがちです。
でも、本当はいろんなモノを通して学ぶほうが効率的だったりします。
本にもアプリにも、映画にもそれぞれ利点はありますからね。
「英会話の勉強だから、英会話教室だけで補おう!」
これは中々難しいので...
英会話教室とは別に、自分が自然と英語を学べるモノを探すほうが絶対に伸びます。
ぜひ「楽しく勉強が出来る何か」を探して、英会話の勉強をしてみてくださいね。