「英会話の学習ってどうやるんだろう」
「具体的な学習方法を知りたいな」
「おすすめのアプリ(参考書)も教えて欲しい」
いろんな理由があって「英会話」に興味を持つ人が増えてます。
英会話の学習をしたいと思っても、肝心な学習方法がわからなくて1歩を踏み出せない人も多いハズ。
そこでここでは
英会話の効果的な学習法【おすすめアプリ&参考書】
について元英語嫌いの私が語っていこうと思います。
今回の内容を読むことで
- 英会話の学習で目指すゴール
- 私がやった具体的な英会話の学習法
- 英会話におすすめのアプリや参考書
これらについて知ることができます。
元々、英語は嫌いな自分でしたが…大学は語学中心の大学へ進学、授業も毎回英語で周りと話す環境にいました。なのでその経験も踏まえ、ぜひ今後の学習の参考にしてください!
もくじ
-
英会話の効果的な学習法【おすすめアプリ&参考書を元英語嫌いが語る】
-
【まず始めに】英会話の学習で目指すゴール
- 【結論】言いたい表現がすぐ出てくること
- 【事実】知ってると話せるは全然違う
-
【体験談】私がやった具体的な英会話の学習法
- ①よく使う「表現」をリストアップ
- ②難しい表現や単語は避ける
- ③少しずつ「英語的な考え・発想」に慣れていく
- ④身近から英語に触れる機会を増やす
- ⑤趣味を英語に絡めると「続きやすい」
- ⑥「英語で考える」クセをつける
- ⑦最後はとにかく「話す!」【最重要】
-
【いざ実践】英会話学習でおすすめのアプリ/参考書
- ①スタディサプリENGLISH(英会話)
- ②世界一わかりやすいシリーズ
- ③英会話1000本ノック(入門編)
-
【まず始めに】英会話の学習で目指すゴール
- 【まとめ】英会話の学習法で大事なのは「実際に話す」こと
- 英会話の効果的な学習法【おすすめアプリ&参考書を元英語嫌いが語る】
- 【まず始めに】英会話の学習で目指すゴール
- 【結論】言いたい表現がすぐ出てくること
- 【事実】知ってると話せるは全然違う
- 【体験談】私がやった具体的な英会話の学習法
- ①よく使う「表現」をリストアップ
- ②難しい表現や単語は避ける
- ③少しずつ「英語的な考え・発想」に慣れていく
- ④身近から英語に触れる機会を増やす
- ⑤趣味を英語に絡めると「続きやすい」
- ⑥「英語で考える」クセをつける
- ⑦最後はとにかく「話す!」【最重要】
- 【いざ実践】英会話学習でおすすめのアプリ/参考書
- ①スタディサプリENGLISH(英会話)
- ②世界一わかりやすいシリーズ
- ③英会話1000本ノック(入門編)
- 【まとめ】英会話の学習法で大事なのは「実際に話す」こと
英会話の効果的な学習法【おすすめアプリ&参考書を元英語嫌いが語る】
【まず始めに】英会話の学習で目指すゴール
【結論】言いたい表現がすぐ出てくること
英会話の学習で目指すべきゴールは
「自分の言いたい表現がすぐに出てくる」
これが出来ないといけません。
なぜならこれが出来ないと
- 英会話ができる自信に繋がらない
- 会話がたどたどしくなる
- 会話がスムーズに感じない
自分の中で思い描いてる「英会話」とは程遠いものになりますからね。
なので、これから英会話を学ぼう、勉強しようと思っている人は
「言いたいことがサッと言えるようになる」
これを目指していってほしいと思います。
【事実】知ってると話せるは全然違う
「知っていると話せるはぜんぜん違う」
これは私自身の体験から感じたことです。
(※大学入学後の英語の講義で体感しましたね…)
というのも、英語自体は中学や高校である程度やりますが…
実際に「話す」場面になると
- とっさに表現が出てこない
- 話す前に頭で考えるクセが抜けない
- 相手の言ってることがそもそも聞き取れない
- 日本語をそのまま英語にしようとする
こんな感じで、話すときにいろいろとワンテンポ遅れるんですよね…。
特にこちらが返す時なんて
「言いたいことはあるのに英語が出てこない・・・」
こんなことが日常茶飯事でしたので。
なので英会話は表現を知るのは当然ですが、それを引き出す練習も大事です。
自分の知ってる表現を自然に「口から出てくる」訓練が必要なんですよ。
【体験談】私がやった具体的な英会話の学習法
①よく使う「表現」をリストアップ
「よく使う表現をリストアップする」
私が英会話の学習で最初にやるのがこれです。
とっさに思い浮かばないという人は、「普段の生活で無意識に使う」表現がいいです。
なぜなら、無意識に使う表現こそ
「普段からよく使う表現」
に他ならないから。
具体的なものを挙げると・・・
(※大学にいたときのことを軸に挙げてます)
- ○○ってどういう意味?
- このレポートっていつまでに出すの?
- ○○を家に忘れてきました…
- ○○先生の部屋ってどこ?(何番?)
学生だったこともあり、この手の表現(質問)は本当によく使ってました…。
よく使う表現ほど「頭に残りやすい」という利点もあります。
なので、私生活を見直してみて
「これよく使ってるな」
と感じた表現を”日本語”でしっかりメモしておく習慣をつけましょう。
②難しい表現や単語は避ける
「難しい表現や単語は避ける」
無理に小難しい表現や、単語を使う必要はありません。
というのも「会話」をするのが目的なので、変に奇をてらう言い方を覚えなくてOKです。
実際、普段の生活で話すレベルであれば小難しい表現は必要ないです。
中学で習う内容を抑えるだけでも、会話のバリエーションは増えるものです。
③少しずつ「英語的な考え・発想」に慣れていく
「英語的な考え・発想になれていく」
これも英会話の表現を習う上で、知っておいてほしいです。
なぜなら、英語と日本語では
モノの伝え方や表現をするときの発想が違うから
具体例を1つ紹介すると
『What do you do?』
「お仕事何してますか?」って意味です。
直訳すると「何してるんですか?」って取れますが、英語的には
- 「what do you do」は現在形
- 現在形は「昔も今もこれからも」やることを意味する
- あなたは(これまで〜これからも)何してた・何するの?
- →あなたのお仕事なんですか?
こんな感じで、日本人からすると「遠回しすぎない?」って思う表現や考え方が結構あります。
ですが、これが英語圏(ネイティヴ)の人からしたら自然な考え方なんです。
こういった表現の背景を知りながら、英会話を学ぶのも面白いですよ。
④身近から英語に触れる機会を増やす
「身近なもので英語に触れる機会を増やす」
私もよく意識してやっていましたが、おすすめです。
というのも、普段目にするものを英語にすることで
- 英語に対する免疫がつく
- 英語アレルギーが緩和していく
- 見る回数が増えるので、頭に残りやすい
こんなメリットがあるからです。
やはり英語学習の始めたてだと、どうしても他言語に対するアレルギーが生じます。
それを無理ない範囲で、少しずつ触れる回数や時間を増やすのは大事です。
(※意外と、見る回数や触れる回数を増やすと記憶に残りやすいですよ)
具体的に私がやっていたことといえば…
- スマホの言語を英語に設定
- 海外のゲームをやってみる
- YouTubeで英語のアニメを見る
- POP系の洋楽を色々聞いてみる
1部ですが、いろいろと自分から英語に触れる習慣づくりをしてました。
実際やると分かるのですが…
これをすることで「英語学習が続きやすい」メリットがあるんですよね。
⑤趣味を英語に絡めると「続きやすい」
「趣味を英語に絡めると続きやすい」
これは実体験からも、本当にそうだと言えます。
英語に限りませんが、やはり何かを身につける以上
成果になるまで時間がかかってしまう
これは避けられないことです。
英会話で言えば…
モチベがなくて続かない…
ただ漠然と勉強してるだけ…
自分の成長を感じる瞬間がない…
などなど…モチベが下がってしまう要因が出てきます。
なので、普段から趣味と英語を絡めることで
「これって英語だとこういう表現使うんだ」
「あっ、この表現が本当にドラマで使われてる」
「このセリフ好きだから折角だし覚えちゃおう」
ちょっとした気付きやきっかけで、英会話や英語学習のやる気はUPします。
本当になんでもいいので、自分がやってて楽しいことに英語を少し絡めてみるといいですよ。
⑥「英語で考える」クセをつける
「英語で何かを考えるクセをつける」
これも私が実際にやっていたことです。
①にメモする表現を増やす意味でもおすすめです。
もちろん、普段自分が言いたい表現が思いつけばいいですが…
ふとした瞬間に「これ言えたら便利だろうなぁ」と感じる場面も多いハズ。
なので、普段から
「これって英語でどう言うんだろう…」
こう考えるクセをつけておくと、どんどん英会話で使えるストックが増えていきますよ。
⑦最後はとにかく「話す!」【最重要】
【いざ実践】英会話学習でおすすめのアプリ/参考書
①スタディサプリENGLISH(英会話)
「スタディサプリENGLISH(英会話)」
私自身も使っているのがこちらのアプリ。
日常的な表現を広く抑えているだけでなく
- 自分の英語レベルに応じて学習可能
- リスニングの練習機能も豊富
- スピーキングの対策もしっかりできる
英会話の学習をしていて
「この機能があるのは便利だな」
と感じるポイントをよく抑えてくれます。
また英会話で大切な「リスニング力」をしっかり鍛えられる内容になっているのも嬉しい点。
②世界一わかりやすいシリーズ
「世界一わかりやすいシリーズ」
神授業で知られる「関正生先生」が出してる参考書です。
中でも
- 前置詞キャラ図鑑
- 英文法キャラ図鑑
- 動詞キャラ図鑑
この辺は「これから英語の学習をします」という人にはオススメです。
ただ漠然と英語の暗記をするよりも
「この英語の本当の意味やイメージって何か?」
これを意識してやる・やらないでは後々、学習面で差がつくと思います。
③英会話1000本ノック(入門編)
「英会話1000本ノック」
これも最初の取っ掛かりにオススメしたいです。
基礎的な質問を中心に、どう返すのか練習できます。
「カンタンだけど本当によく使う」
表現を抑えてくれるので、初心者の方にあった参考書だと思います。
またある程度慣れてくると
「この質問の返しは私だったらこう言いたいな」
と、こう感じるようになってきます。
英会話の勉強のモチベを上げる意味でも、使って損はない1冊です。
【まとめ】英会話の学習法で大事なのは「実際に話す」こと
今回の内容をまとめます。
- 「言いたいことが言える」これを目標に
- 少しでも英語を意識する生活に変えていく
- 英会話の上達は「実際に話すこと」これに尽きる
英会話は結局「会話」なので、スキルアップをするなら
とにかく話す機会を増やしていく
これに尽きると思います。
もちろん本や参考書、テレビやドラマ等で表現をいろいろ勉強して、インプットするのは大切。
でもそれを外に出す練習が不十分だと、やはり中々うまく話せるようになりません。
そういう意味でも、英会話のサービスは
「なるべく毎日会話ができるものを選ぶ」
これが非常に大切です。
今回の内容が、すこしでも英会話学習の参考や役に立てたら嬉しいです。