大学入学共通テスト

大学入試に新制度!英語民間試験とは?【※受験生は必ず知るべき】

投稿日:

yuki

英語民間試験とは?

新しい大学入試のシステムがよくわからん

受験生にわかりやすく教えてほしい

 

今回はこういった疑問について解説します。

 

これまでのセンター試験は廃止され、新しい入試システムに変わりました。

中でも「英語民間試験の導入」は1番、受験生にとって大きな変化です。

ここを知らないと、入試では致命的なので...受験を控えている学生の子は要チェックです。

 

システムの説明がややこしいだけで、整理すればわりと中身はシンプルです。受験生の子は、将来に関わることなので、必ず押さえておきましょう。

 

大学入試に新制度!英語民間試験とは?【※受験生は必ず知るべき】

【結論】英語民間試験とは→「英検やTOEICといった試験」のこと

一言でいうと、英語民間試験とは「英検」や「TOEIC」などの試験のこと。

これらを総じて英語民間試験と呼ばれています。

 

実際には

  1. 英検
  2. TOEIC
  3. TOEFL
  4. GTEC
  5. TEAP
  6. TEAP(CBT)
  7. IELTS
  8. ケンブリッジ英語検定

合計で8種類もの英語の試験があります。

 

2020年の大学入試から、この英語民間試験も受験生は受ける必要があるんです。

これについては次で詳しく話していきます。

 

2020年から英語民間試験も受けないとダメ

おそらく2020年から、センター試験が廃止されて

大学入学共通テスト

に変わるというのは、多くの人が知っているかと思います。

 

これまでの大学入試は。。。

センター試験:マーク式の試験を受ければそれでOK

これで終わっていました。

 

その後、2次試験があればそっちを受けて、最後に合否を受けるといった流れですね。

 

ところが、2020年以降からは

大学入学共通テスト:①マーク式の試験+②英語民間試験

このように、2つの試験を受ける必要があります。

 

もちろん2次試験があるなら、そちらも受けてから合否判定を受けます。

 

見かけ上は「試験にもう1つ英語の民間試験が増えただけ」って思えますが...

実際は、この英語民間試験の導入によって、受験生にとって入試がやりづらくなっています。

これについては、このあとで触れていきます。

 

英語民間試験で受験生が注意するべきこと

ザックリ挙げると、受験生にとって注意したいのは

  1. 受験生は実質「2つの試験の対策」が必須に
  2. 英語民間試験の出題内容・傾向が不明
  3. コスト面でも「2倍の負担」になることも

この3点になると思います。

 

①受験生は、実質「2つの試験の対策」が必須

1つ目は、受験生が実質「2つの試験の対策」をしないといけない点。

 

当たり前ですが、大学入学共通テストと英語民間試験では「問われる英語力」が違います。

今まではセンター試験だけの対策で済んでましたが、2020年からはそうはいかなくなります。

 

そして、この後でも触れる「問題の出題内容」「対策にかかるコスト」にも問題が出てきます。

 

②英語民間試験の出題内容・傾向が不明

2つ目は、英語民間試験の「出題内容や傾向」が不明な点。

 

これも当たり前の話なのですが...

これらの試験は別に「学校の指導内容」に沿って問題を作っていません。

要するに、英検なら英検の対策、TOEFLならTOEFLの対策が必要になるってことです。

 

なので受験生にとっては、入試対策のためにセンター試験以上の対策が求められます。

大学によっては2次試験の準備もしないといけないので、さらに大変です。

 

③コスト面でも「2倍の負担」になることも

3つ目は、コストの面で「2倍の負担になる」という点。

どちらかというと受験生というより、家庭の問題ですが...

 

具体的にどういうコスト面の負担があるかというと

  • 大学入学共通テストの対策
  • 英語民間試験の対策 (参考書~塾など)
  • 民間試験の受験の費用 (入試までの練習含め)
  • 受験にかかる交通費

思いつく中ではこんな感じ。

 

一応、センター試験でも模試を受ける、塾で模試対策をするなど...

いろいろ受験生の中で「格差」はあったのですが、英語民間試験の導入でさらに格差が出てくるのが目に見えてます。

 

そんな問題点が指摘された結果、英語民間試験の導入が延期されましたね。

 

システムが複雑で導入は「延期」に【※別記事あり】

11月のあたまに、英語民間試験が「延期」されました。

まあ問題点があまりにも多いですし、受験生の不安が解消されてませんからね。。。

 

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上で紹介したような「格差」もあるのですが

「システムがわかりづらい!(複雑すぎる)」

「違う英語の試験でスコアをどう比較するの?」

「なんで過去に取った資格が入試で無効なの...」

受験生だけでなく、採点する側や大学側も混乱してるので当然かもしれませんが。

 

ちなみに、英語民間試験の導入は4年後の「2024年」まで見送りです。

もし2024年以降に受験生になる子は、引き続き今後の動きに注意する必要がありますね。

 

【まとめ】英語民間試験の対策は受験生にとって必須【英検が手頃?】

ここまで「英語民間試験とは何か?」や、それに関する注意点を解説しました。

今までセンター試験で来たばかりに、2020年から混乱してる受験生や親は多いはずです。

 

英語民間試験はいろいろ種類があるので、どれを受けるべきか悩むと思いますが...

受験生であれば、比較的「学生のレベルに沿って出題されやすい」英検を受けるのがまずベストかなと。

 

TOEFLや他の試験では「比較の基準がわかりづらい」という不安もあるので。

どの民間試験を受けようか迷っている人は、参考にしてみてくださいね。

 

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